『女王トミュリス 史上最強の戦士』@<アカン・サタイェフ>監督
8月
25日
本作は、紀元前550年頃に実在した中央アジアの遊牧民マッサゲタイ族の女王「トミュリス」を主人公に据えた歴史ドラマとして、愛する家族を殺された彼女の激動の生涯や、当時世界の半分を征服していたペルシア帝国との戦いが描かれます。
カザフスタンがソビエト連邦から独立して20周年を記念して作られました『ダイダロス 希望の大地』(2011年)の<アカン・サタイェフ>が監督を務め、<アルミラ・ターシン>が、女王「トミュリス」を演じています。
公開中の予告編には、「トミュリス」が「奪われたものをすべて取り返す」と誓う様子や、ペルシア軍を相手に果敢に闘うシーンが収められています。