人気アニメ『妖怪人間べム』の新作アニメ『BEM』が映画化されることが決定し、『劇場版 BEM ~BECOME HUMAN~』として今秋に公開されることが発表されています。
正義を為しても醜いせいで決して受け入れられることはなく、「はやく人間になりたい」と切に願う妖怪人間が主人公の『妖怪人間ベム』は、1968年(昭和43年)10月7日にテレビ初登場しています。原作の持つ設定やメッセージ性を残しつつも、全く新しい解釈を施し、舞台設定やキャラクターを大胆に変更した完全新作のアニメ『BEM』(監督 :小高義規 )が、『妖怪人間ベム』の生誕50周年を記念して制作され、2019年7~10月にテレビ東京計で放送されました。
監督は『魔法陣グルグル』・『宇宙戦艦ティラミス』の<博史池畠>が務め、脚本は『ポケットモンスター』シリーズ構成や『ONE PIECESTAMPEDE』脚本を務めた<冨岡淳広。が担当、キャラクター原案はテレビアニメと同じく『LAST EXILE』・『ID-0』の<村田蓮爾>、『純潔のマリア』・『進撃!巨人中学校』で作画監督を担当した<松本美乃>がキャラクターデザインを務めていす。キャストは、引き続き、「ベム」役を<小西克幸>、「ベラ」役を<M・A・O>、「ベロ」役を<小野賢章>が担当します。
物語は、「人間になりたい」という願いを叶えるために、誰よりも人間らしく振舞い、誰よりも人間を助け、誰よりも人間になることを望んだ妖怪人間の「ベム・ベラ・ベロ」の辿り着いたものが描かれ、50年の時を経て、劇場版でついにその答えが明らかにされるとか。
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投稿日 2020-06-08 17:32
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-06-08 18:15
ワオ!と言っているユーザー