小枝の木切れかと見間違いそうな、擬態の細長い50ミリほどの長さの「ミノムシ」と遭遇しました。自然環境の中では、もはや見る機会が少なくなりました「ミノムシ」です。
「ミノムシ」とは、チョウ目(麟翅目)ミノガ科というグループに属する蛾の幼虫の総称で、日本では40~50種類ほどが知られているようです。
その中でもよく見かけるのが、「オオミノガ」 と 「チャミノガ」 の2種類だとおもいますが、どちらも形状的に太く、このような細長い姿ではありません。
蓑を剥いたとしても、「ミノガ」の同定ができるわけでもありませんので、今後のために記録としておきます。図鑑の写真では、「Taleporia tubulosa」によく似ていましたが、日本語表記での種は見つかりませんでした。
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