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『屋根の上のバイオリン弾き』再映画化@米MGM

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『屋根の上のバイオリン弾き』(... 『屋根の上のバイオリン弾き』(監督: ノーマン・ジュイソン)
米MGMが名作ミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』を映画化することが公表されています。トニー賞4冠のミュージカル『イン・ザ・ハイツ』や、ピュリッツァー賞受賞&トニー賞11冠のミュージカル『ハミルトン』の演出家で、映画版『ハミルトン』(2021年10月米公開予定)の監督も務めている<トーマス・カイル>がメガホンを担います。

1964年9月22日にブロードウェイで開幕した『屋根の上のバイオリン弾き』は、ロシア革命前のウクライナのユダヤ人コミュニティで牛乳屋を営む「テヴィエ」と口うるさい妻、5人の娘たちが、迫害に負けず懸命に生きようとする姿を描いています。<ジェローム・ロビンズ>演出、<ジェリー・ボック>作曲、<シェルドン・ハーニック>作詞、<ジョゼフ・スタイン>脚本の同作は、トニー賞で作品賞、脚本賞、作曲賞など9冠に輝きました。舞台はブロードウェイで何度もリバイバル公演され、また世界中で上演されています。

1971年には<ノーマン・ジュイソン>監督、<トポル>主演で映画化され、アカデミー賞3部門を受賞しています。米誌『Deadline』によりますば、<トーマス・カイル>監督の新作は、ドラマ「Fosse/Verdon(原題)」の<スティーブン・レビンソン>が脚本を執筆。<トーマス・カイル>監督は、<ダン・ジンクス>、<アーロン・ハーニック>とプロデュースも手がけます。

<リン=マニュエル・ミランダ>脚本、作詞作曲、主演の舞台を映画化した『ハミルトン』は、アメリカ建国の父のひとりで初代財務長官<アレクサンダー・ハミルトン>(1755年1月11日~1804年7月12日)を主人公にした歴史ヒップホップミュージカルで、7月3日から定額動画サービス 「Disney+」 で配信されます。
#ブログ #ミュージカル #映画

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