気象庁によりますと、12日21:00時ごろ、フィリピンの東にある熱帯低気圧が「台風1号」(ヴォンフォン)になっています。台風の発生日時としては、統計を開始した1951年以降、8番目に遅い発生となっています。「台風1号」はゆっくりとした速さで北へ進んでいます。
気象庁の発表では、中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心の北東側280キロ以内と、南西側220キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風の発生は昨年12月22日の29号以来、約5カ月ぶりとなります。5月以降に「台風1号」が発生するのは、4年ぶりのことです
ちなみに、昨年の「台風1号」は年明け早々の1月1日午後3時に南シナ海で発生し、西よりに進んだあと、4日にマレー半島に達しました。
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