新選組副長<土方歳三>の生涯を描き、過去にも映画化(1966年11月12日、松竹系にて公開・監督:市村泰一)されてきた<司馬遼太郎>の歴史小説『燃えよ剣』(1964年3月・文藝春秋新社刊)を、『日本のいちばん長い日』 (2015年) ・ 『関ヶ原』 (2017年)の<原田眞人>監督が<岡田准一>を主演として新たに映画化した 『燃えよ剣』 が、2020年5月22日(金)より全国で公開予定でしたが、延期されています。
江戸時代末期。黒船の来航により、外国から日本を守るため幕府の権力を回復させようとする佐幕派と、天皇を中心にした新政権を目指す討幕派の対立が深まりつつありました。武州多摩の農家に生まれた「土方歳三」は「武士になりたい」という思いで、「近藤勇」、「沖田総司」ら同志とともに京都へ向かいます。
「芹沢鴨」を局長に、徳川幕府の後ろ盾で新選組を結成し、「土方」は「鬼の副長」と恐れられながら、討幕派の制圧のため京都の町で活躍を見せます。
「土方歳三」役の<岡田准一>のほか、「土方」と生涯愛を貫く「お雪」役を<柴咲コウ>、「近藤勇」役を<鈴木亮平>、「沖田総司」役を<山田涼介>、「芹沢鴨」役を<伊藤英明>がそれぞれ演じています。
【追記】4月7日、新型コロナウイルスの影響で、5月22日の公開が延期されています。
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