神戸ご当地(1275)『植物沼漫画展』@神戸市立花と緑のまち推進センター
3月
8日
<古林>さんは2003年『夏に降る雪』で、講談社が発行する青年漫画誌『イブニング』の新人賞を受賞しデビュー。同誌に『米吐き娘』を連載。ハンセン病患者を題材にした『麦ばあの島』などを出版、植物や飼猫などをネタとした漫画を多数手がけています。
同展は、植物ライフ(植物沼)に深くはまってしまった<古林>さんが日々の暮らしの中でふれる植物の魅力とその関りを描いた、ほのぼのとした8コマ漫画約30ページをパネル展示するほか、植物展示や解説も実施。漫画には植物とともに、同居しているネコやウサギなども擬人化され登場し、生き物愛に満ちた古林さんの優しい世界を感じることができる構成になっています。
そのほか、期間中には来場者に手持ちの苗や種、球根を持参してもらい無料で譲渡する「植物譲渡会」が同時開催されます。