『架空OL日記』@<住田崇>監督
2月
23日
原作は、<バカリズム>が2006年から3年間、銀行勤めのOLのフリをしてネット上につづり、働く女性の心理や日常がリアルに描かれていると話題を集めたブログを書籍化した『架空升野日記』(2013年・小学館文庫)です。
憂鬱な月曜日の朝、銀行員OLの「私」(バカリズム)は、眠気に耐えながらもメイクし、家を出ます。満員電車に揺られ、職場の最寄り駅で仲良しの同期「マキ」(夏帆)と合流。職場社に着つくと、後輩の「サエ」(佐藤玲)や入社8年目の「小峰智子」(臼田あさ美)、10年目の「酒木法子」(山田真歩)も加わり、いつものように更衣室で就業前のおしゃべりに花を咲かせます。
「私」をバカリズム自ら演じるほか、「マキ」役の<夏帆>(28)をはじめ、同僚OL役の<臼田あさ美>(35)、<佐藤玲>(27)、<山田真歩>(38)、<三浦透子>が(23)ドラマ版から続投しています。「ソヨン」役に 『新聞記者』 (2019年・監督:藤井道人)の<シム・ウンギョン>(25)や「小野寺課長」役に<坂井真紀>(49)、「リエ」役<志田未来>(36)、「クミ」役<石橋菜津美>(27)が新キャストとして加わっています。