『イット・カムズ・アット・ナイト』@<トレイ・エドワード・シュルツ>監督
11月
16日
「ポール」一家は夜になるとやってくる正体不明の「それ」から逃れるため、森の中の一軒家に隠れ住んでいました。そんな「ポール」一家のもとに、「ウィル」(クリストファー・アボット)と名乗る男とその家族が助けを求めて訪れます。「ポール」(ジョエル・エドガートン)は「それ」の侵入を防ぐため、夜は入り口の赤いドアを常にロックするというルールに従うことを条件に、「ウィル一」家を受け入れます。
2つの家族による共同生活はうまく回っていったかに見えましたが、ある夜にロックされているはずの赤いドアが開け放たれていることが発覚。
2つの家族に芽生えてしまった猜疑心、そして「それ」への恐怖から、それぞれの本性が次第に露わとなっていきます。
監督は数々のインディペンデント映画賞で受賞歴を持つ新鋭<トレイ・エドワード・シュルツ>が務めています。