政府は17日、北海道、北陸、九州・長崎ルートの各整備新幹線の建設費として、2020年度予算案に800億円超を盛り込む方針を固めています。
人件費高騰や耐震性強化などに伴う北陸、九州の建設費上振れに対応するため、2年連続の増額となっています。18日の与党プロジェクトチーム会合で了承を求めます。
建設費は2018年度まで755億円でしたが、2019年度は4年ぶりに増額し792億円を計上していました。2020年度も2018年度からの増額分を上振れ対応に充てます。
新幹線の建設には、JRが国側に支払う線路使用料(貸付料)を充て、残りを国と沿線自治体が2対1の割合で負担します。
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