台湾発の劇場アニメ『幸福路のチー』の日本語吹替声優発表
10月
27日
祖母の死をきっかけにアメリカから台湾・幸福路に帰郷した女性「リン・スー・チー」が、幼い頃の思い出とともに現在の自分を見つめ直すさまを描いた本作。台北生まれの<ソン・シンイン>(45)が、自らスタジオを立ち上げて監督を務めています。
<安野>が子供と大人両方の「チー」の声を担当するほか、チーの祖母に<LiLiCo>、親友「ベティ」に<高森>がキャスティングされています。映画監督やアニメーターとして活動する<沖浦>が従兄「ウェン」、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の野々下加津役で知られる<宇野>が小学校の教師を演じます。吹替版の演出は『ちえりとチェリー』(2015年10月24日)の<中村誠>が務めました。
「幸福路のチー」は11月29日(金)より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次ロードショーされます。