<山田涼介>主演『記憶屋 あなたを忘れない』@<平川雄一朗>監督
11月
1日
同映画は、『第22回日本ホラー小説大賞』の「読者賞」を受賞した<織守きょうや>氏の同名の小説が原作。人々の中にある「忘れたい記憶」と「忘れたくない記憶」から切なさや、想いが浮かび上がり、誰もが共感できる人の「記憶」をめぐる感動のヒューマンラブストーリーが描かれています。
<山田>は恋人の記憶を取り戻すため「記憶屋」探しをする大学生「遼一」、<芳根>は幼なじみの「真希」、<佐々木>は、「遼一」と記憶屋探しをする弁護士「高原」を演じています。「遼一」の記憶だけを失くしてしまった恋人の「杏子」は、<蓮佛美沙子>が務めています。メガホンをとるのまはドラマ『JINー仁ー』『世界の中心で、愛をさけぶ』や、映画『陰日向に咲く』(2008年) 『ツナグ』 (2012年)などの<平川雄一朗>監督。
発表された追加キャストでは、「高原」(佐々木)が通院する病院の医師を<杉本>、高原の助手「七海」を<泉>、「真希」(芳根)の祖父を<田中>、「杏子」が働く喫茶店の店長を<ブラザートム>が担当。ほかには、「遼一」(山田)の母親を<櫻井淳子>、「高原」の元妻を<戸田菜穂>、「真希」の母親を<須藤理彩>、記憶を失った女子高生を<佐生雪>、その彼女に寄り添う高校生を<濱田龍臣>、「真希」の幼少期を子役の<稲垣来泉>が演じています。<佐々木>さんは、記憶屋の情報について語る老人会の参加者として物語のポイントになる役を担当しています。
予告映像は、ナレーションを担当する<梶裕貴>の「あなたの、一番大切な記憶はなんですか」という優しいトーンの問いかけでスタート。「遼一」が駅で出会った「杏子」に「電話も出んし心配したよ」と言うも、「杏子」は「あの、どなたですか?」と彼女が記憶を失くしてしまったことを「遼一」は知ります。「杏子」の記憶を取り戻すために、「高原」の助けも借りながら、雨に打たれながらも、奮闘する「遼一」の姿が映し出されています。