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- お茶菓子(253)シュークリーム@リッチフィールド
お茶菓子といただいたのは、「リッチフィールド」 の「シュークリーム」です。「シュークリーム」という日本語は、フランス語でキャベツを意味する「シュ」と英語の「クリーム」をかけあわせた和製造語です。英語圏では「シュークリーム」のことを「cream puff(クリームパフ)」と言います。
「シュークリーム」は、生地を中が空洞になるように焼き、その空洞に「カスタードクリーム」などを詰めているのが一般的ですが、洋菓子店・各メーカーなどによって、チョコレートクリームや果汁(イチゴ、メロン、マンゴー等)を使ったクリームなど、様々なバリエーションが存在しているようです。
「シュークリーム」を日本に伝えたのは、幕末に横浜で西洋菓子店「横浜八十五番館」を開いた<サミュエル・ピエール>が最初です。1884年(明治16年)には「米津風月堂」(神田淡路町)が販売しています。
この「シュークリーム」は、しっかりとした「カスタードクリーム」がたっぷりと詰められ、上品な甘みが、焼かれたシュー生地とよく合っていました。
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