ブログスレッド
- お茶菓子(160)和菓子「桜餅」(2)@【明月庵本舗】
本日はお茶菓子として、【明月庵本舗】 の(関西風)の「桜餅」をいただきました。
「桜餅」は俳句の世界では春の季語になっていますので、「えっ、この時期に?」と驚きました。桜の開花が始まる3月下旬から4月上旬が、食べる時期としてはいいかなと思えますし、早くても立春頃ではないでしょうか。
包んでいる塩漬けされた「桜の葉」は、やわらかくて毛が少ない 「大島桜」 が用いられ、「桜餅」の乾燥を防ぎホコリがつかないため、桜の香りづけのため、塩漬けの葉が、餡子の甘みを引き立てるため等の役割があるようです。
上品なこしあんの味と口に広がる、もち米を蒸して乾燥させ粗挽きした道明寺粉のつぶつぶした食感が楽しめました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ