「白川郷ライトアップ」@岐阜県白川村
1月
15日
国の重要文化財「和田家」などの合掌家屋32棟が闇夜に照らし出され、積雪は約30センチと例年より少なめで、かやぶき屋根の上の雪もまばらでしたが、幻想的な光景は訪れた観光客を魅了していました。
午後5時半、照明が点灯されると合掌家屋が幻想的に浮かび上がった。ライトアップは今年で33回目。年々増える観光客の混雑緩和対策として、貸し切りバスなどの大型車の他に、今シーズンはマイカーやレンタカーなどの普通車も完全予約制となっています。人気がある展望台からの見学も予約制になりました。
例年、1日に7千~8千人が詰め掛け、交通渋滞などの問題が発生したため、今年から展望台の入場を1日千人までの予約制にし、「千円」の入場料も設定されています。8月の予約開始から2日で3万人を超える応募があり、抽選を行ったといいます。
ライトアップは今月20、27日、2月3、11、17日にも午後5時半~7時半に開催されます。