テレビ朝日系土曜ワイド劇場『家政婦は見た!』(1983年7月2日~2008年7月12日)などに主演した女優の<市原悦子>さんが、心不全のため1月12日に逝去されています。82歳でした。所属事務所ワンダー・プロダクションが公式サイトで発表されています。<市原>さんは、19日から上演の舞台『悪魔と天使』に声で出演予定でした。
公式サイトで「弊社 女優<市原悦子>(本名 塩見悦子)は かねてより病気療養中のところ平成31年1月12日 午後1時31分 享年82歳にて永眠いたしました。ここに生前のご厚誼を深謝し 謹んでご通知申し上げます」と報告されています。
遺族と事務所による合同葬儀として、東京・青山葬儀所で17日に通夜、18日に告別式を執り行うことを告知しています。
<市原>さんは1936年1月24日生まれ、千葉県出身。千葉県立千葉高等学校に進学し、演劇部で活動します。 高校卒業後、早稲田大学第二文学部演劇専修を経て、俳優座養成所へ進み、1957年に舞台『りこうなお嫁さん』でデビュー。ドラマ『家政婦は見た!』シリーズ・『おばさんデカ 桜乙女の事件帖』シリーズ・『弁護士高見沢響子』シリーズなど多数の代表作を持ち、1975年スタートのアニメ『まんが日本昔ばなし』では俳優の昨年7月18日に81歳で亡くなった<常田富士男>さんとナレーターを務めました。
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投稿日 2019-01-14 00:27
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-01-14 06:37
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