居住しています、住宅団地の進入路の脇に、近隣の方々がお世話されている花壇があり、その中の【皇帝ダリア】が咲いています。背丈は高くなく2メートルほどの高さでした。
キク科ダリア属の植物は、メキシコから中米に27種が分布しており、茎が木質化する3種が「ツリーダリア(キダチダリア)」と呼ばれています。【皇帝ダリア(Dahlia imperialis、D・インペリアリス)】は、そのなかでも特に茎が太くなり草丈が高くなります。
皇帝ダリアは、日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。近くに街灯や電灯があると日が長いと感じ、花芽をつけないので注意が必要です。
よく成長すると5~6mにも達し、2階の窓 から花を楽しめるようになりますが、草丈を高くしたくない場合は、何回か切り戻して高さを調整します。
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