< (画像:PDエアロスペース) >
宇宙ベンチャーのPDエアロスペース(名古屋市緑区)は5月31日、ANAホールディングス(HD)やエイチ・アイ・エス(HIS)、ハウステンボスなどから総額5億2000万円を資金調達したと発表しています。調達した資金を活用して無人宇宙航空機のエンジンや機体の開発に着手し、来年中に日本で初めて高度100キロの宇宙空間に向け飛行させる計画です
資金調達は5月28日付で実施。みずほ銀行系ベンチャーキャピタル(VC)のみずほキャピタル(東京都千代田区)のベンチャーファンド、四国地盤VCのオプティマ・ベンチャーズ(松山市)も出資しています。
PDエアロスペースは飛行機のように離発着できる有人宇宙航空機の開発を目指しています。地球と高度100キロの宇宙空間を往復させ、5分間の無重力状態を体験できる宇宙旅行サービスを2023年を目標に実現させる計画です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ