ツバメの「ふん受け板」@京王電鉄
4月
13日
この取り組みは認定特定非営利活動法人バードリサーチ協力のもと、2014年度から実施。京王電鉄によると、近年、里地里山や、巣作りに適した軒下のある日本家屋の減少などにより、ツバメが駅に巣を作ることが増えているといいます。ふん受け板は、ツバメのふんが駅の利用者や床に落ちるのを防ぐため、また、生物多様性施策の一環として設置されるものです。
設置期間は4月から7月ごろ。今年は、京王電鉄の8000系電車をモチーフにしたキャラクター「けい太くん」に加え、5000系電車の新キャラクター「しんごくん」をあしらったデザインの板が使われます。
なお、駅構内や人通りの多い箇所には、鳥が入り込まないようネットを張るなどの対策が行われます。