本日のお茶菓子は、「福寿屋本舗」(長崎県長崎市)の個別包装された「長崎カステラ」です。
「カステラ」は、伝わった南蛮菓子を元に日本で独自に発展した和菓子です。ポルトガルには「カステラ」という名の菓子はなく、原型とされる菓子もカステラとは見た目も製法も異なります。
日本におけるカステラは長崎が本場とされており、その「長崎カステラ」と呼ばれるものは、長崎県長崎市の「福砂屋」を元祖とし、長崎県の銘菓という意味ではなく、製法が同じものを総称して読んでいます。
正方形または長方形の大きな型に流し込んで、オーブンで焼いた後にさお型に切る。水飴を用いているので、しっとりとした食感が残ります。牛乳・抹茶・黒糖・チョコレート・チーズなどを加えて味付けをする変種もあり、この「福寿屋」でも販売されているようです。
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投稿日 2018-03-14 17:03
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-03-14 17:10
ワオ!と言っているユーザー