高島屋は30日、1937年に建てられた大阪・日本橋の高島屋東別館(大阪市浪速区)に、ホテルを開業すると発表しています。シンガポール不動産大手、キャピタランド傘下のアスコットがテナントに入り、2019年冬に客室数300室以上の滞在型ホテル「シタディーン」を開業します。インバウンド(訪日外国人)の需要を取り込む狙いのようです。
東別館は昭和初期に松坂屋大阪店として建てられた建造物で、1969年に高島屋が購入。事務所や高島屋の史料館(現在は休館中)などに使っていました。
高島屋はこの建物をホテルや商業テナントを入れた複合施設として刷新する計画で、改装を進めています。
アスコット子会社と賃貸借契約を結び、宿泊施設は「サービスレジデンス」と呼ばれる業態で、キッチンや家具を備え付けてホテル並みのサービスで長期滞在できる仕様になるようです。
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投稿日 2018-01-31 16:37
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-01-31 16:43
ワオ!と言っているユーザー