ロイヤルホールディングスは2018年から、ファミレス「ロイヤルホスト」で休業日を設けます。元日を含む計3日間、全店の9割の約210店舗で休業します。外食業界は人手不足が深刻で、ロイヤルホストでは今年から24時間営業をやめています。さらに休業日も設けて働きやすい職場をつくることで人材確保につなげるようです。 ほかに繁忙期ではない5月と11月にもそれぞれ1日休業する予定です。商業施設やホテル内を除く全ての店舗が対象となります。 デフレスパイラル傾向の飲食業界にあって、「鳥貴族」 や 「すき家」 の価格値上げなどの流れが気になるところ、24時間営業の取りやめや休業日を設ける必要性が出てくる流れは、今後も多方面で進みそうな予感がしています。