小さな黄色の花よりも、特徴のある「葉」に先に目がとまりました【ノゲシ(野芥子)】です。
キク科ノゲシ属の一種で、別名「ハルノノゲシ」や「ケシアザミ」と呼ばれています。
和名に「ケシ」が付いていますが、「ケシ」(ケシ科)と「葉」が似ているだけで植物分類学上は全く別系統になります。
原産地はヨーロッパとされ、稲作などの導入と共に日本に根付いた史前帰化植物です。
花期は春から秋で、黄色の「タンポポ」のような花を咲かせます。
茎は中空で、多数の稜があり、葉は柔らかく羽状に切れ込み、縁には不揃いの鋸葉が見て取れます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ