阪神西元町駅の<生け花>は、<田中とき子>先生がお一人で担当されています。 今回の花材は、「秋の七草」 のひとつである「フジバカマ」のみで、生けられていました。 「フィジバカマ」は、キク科ヒヨドリバナ属の多年草で淡い紫紅色の小さな花を咲かせ、「桜餅」のような香りを持っています。 平安時代の女性たちは、「フジバカマ」の干した茎や葉を水につけて髪を洗っていましたが、<生け花>のすがたも、当時の女御を思い出させる気品が漂っていました。
投稿日 2015-09-10 18:41
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投稿日 2015-09-10 20:37
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投稿日 2015-09-11 13:35
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投稿日 2015-09-11 13:39
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