4センチ角ほどの丁寧に折られた紙のパッケージに、創業天保8年と書いてありますので、1837年ということで創業177年という老舗の<大手饅頭伊部屋>です。 俗にいう「酒饅頭」の形ですが、皮が極端に薄いのか、中の漉し餡が空けている感じが特徴的でした。 大手饅頭の名称は、岡山城の大手門近くにお店があったため、当時の藩主<池田斉敏>から賜った名称のようで、茶会には伊部焼(備前焼)の茶器と共に茶菓子として愛用されていた歴史があります。 左党には、少しばかり甘い漉し餡でした。
投稿日 2014-08-29 19:35
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投稿日 2014-08-29 21:39
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投稿日 2014-08-30 08:03
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投稿日 2014-08-30 08:14
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