今年の読書(43)『限界集落株式会社』黒野伸一(小学館文庫)
4月
1日
自分の会社を興すためにIT企業を辞めた<多岐川優>は、一時の骨休みのために祖父の故郷「止村」に出向きますが、村は過疎化と高齢化の進んだ限界集落でした。
このままでは故郷の村がつぶれると考えた<優>は、地元の農家の<正登>・<美穂>親子と一緒になり、村の農業を経験してきたビジネス能力を駆使して生き残りを計ろうとしますが、途中大きな困難もあり、ハラハラドキドキの展開が広がります。
都会から逃れ、農業研修にてきたいた若者三人組などもいいキャラクターとして脇役を務め、461ページを一気に読ませる内容で、まさにワクワク感一杯の一冊でした。
投稿日 2014-04-02 01:19
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投稿日 2014-04-02 15:22
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投稿日 2014-04-02 07:14
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投稿日 2014-04-02 16:17
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