第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの大虐殺(ホロコースロ)で命を落としたユダヤ人少女<アンネ・フランク>の日記を、父<オットー・フランク>が1947年に『アンネの日記』として出版し、世界的ベストセラーになっています。
お誕生日は1929年6月12日とはっきりしていますが、亡くなったのは1945年3月上旬だということしか分かりません。
この【スブニール・ドゥ・アンネ・フランク】は、同じく強制収容所に入れられていたベルギー人の園芸家<ヒッボリテ・デルフォルヘ>が、1955年に作出し、父<オットー・フランク>に捧げられ、1960年に正式に発表されました。
フランス語で「Souvenir d’Anne Frank」と表記されていますが、「アンネの形見」と訳され、また「アンネのバラ」とも呼ばれています。
日本には1972年に父の好意で株が届けられ、譲り受けた教会を中心に次々と日本全国に広まりました。
1980年4月には、西宮市甲陽園に<オットー・フランク>の協力を得て「アンネのバラの教会」が完成しており、アンネの資料館を併設していますが、彼は同年8月19日に他界しています。
蕾のときは赤色をしており、開花すると橙色に黄色が入りいわゆる黄金色になります。時間の経過とともに、サーモンピンク色に変化をし、やがてまた赤色に戻る色の不思議な様相で楽しめます。
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投稿日 2013-03-09 09:01
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投稿日 2013-03-09 18:32
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投稿日 2013-03-09 16:29
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投稿日 2013-03-10 01:41
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投稿日 2013-03-09 18:24
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投稿日 2013-03-10 17:29
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