『人狼 JIN-ROH』@<沖浦啓之>監督
3月
2日
<押井守>原作の漫画『犬狼伝説』の映画化で、<押井守>監督が手がけた実写映画『紅い眼鏡 The Red Spectacles』・『ケルベロス 地獄の番犬』と同じ「ケルベロス・サーガ」に連なる一作『人狼 JIN-ROH』は、2000年6月3日に日本初公開されていますが、公開25周年を記念し、4Kリマスター&Dolby Atmos化されて2026年3月6日よりリバイバル上映されます。
架空の昭和30年代を舞台に、特殊部隊のエリート隊員とゲリラ組織の少女の愛憎と悲恋を描いています。
敗戦後の混迷からようやく抜け出し始めた日本の首都圏では、激化する武装闘争に対応するため「首都圏治安警察機構」=通称「首都警」が組織されていました。首都警の戦闘部隊「特機隊」に所属する「伏一貴」は、過激派集団の暴動を鎮圧するため出動した先で、爆弾の運搬役の少女と遭遇。引き金を引くことをためらった一瞬の隙に、少女は自ら爆弾を爆発させ自殺してしまいます。任務を遂行できなかった「伏」は、訓練学校に戻り再訓練を命じられますが、そんなある日、自爆した少女とそっくりの女性と出会います。
「伏一貴」に<藤木義勝>、「雨宮圭」に<武藤寿美>、「辺見敦」に<木下浩之>、「室戸文明」に<廣田行生>、「半田元」に<吉田幸紘>、「巽志郎」に<堀部隆一>、「阿川七生」に<仙台エリ>、「安仁屋勲」に<中川謙二>、「自治警幹部」に<大木民夫>、「塔部八郎」に<坂口芳貞>ほかが声を当てています。
『AKIRA』(1988年)や『機動警察パトレイバー』(1989年)の原画も手がけてきたアニメーターの<沖浦啓之>が初監督を務め、ベルリン国際映画祭などに出品され高い評価を受けました。









kito