「1ドル=155円58銭~155円62銭」
2月
3日
2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前週末比80銭円安・ドル高の「1ドル=155円55〜65銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=155円79銭」、高値は「1ドル=154円95銭」でした。米製造業の景況感指数の改善を受け、円売り・も、低リスク通貨とされる円の相場の重荷となりました。
2日に発表された1月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は(52.6)でした。好不況の境目とされる(50)を上回り、市場予想(48.4)以上に2025年12月(47.9)から上昇でした。個別指数では「新規受注」や「生産」などの上昇が目立ちました。米連邦準備理事会(FRB)が当面は政策金利を据え置くとの観測につながり、円売り・ドル買いを誘いました。
1月31日、<高市早苗首相>が演説で「円安だから悪いって言われるが、輸出産業にとっては大チャンスだ」などと話しています。市場では円安進行を容認したとの受け止めがあり、円売り・ドル買いを誘ったとみられています。8日投開票の日本の衆院選後に財政拡張政策が進みやすくなるとの観測も、財政悪化懸念から円安方向に傾いています。
2日の米株式相場が上昇したことも、円売りを促しました。イランの核問題を巡って同国と米国が協議すると伝わったほか、<トランプ米大統領>がインドに対する相互関税を(25%)から(18%)に引き下げると表明したことも市場心理の改善につながりました。









