『ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー』@<リリー・キーバー>監督
5月
26日
天賦の才に恵まれながらも薬物中毒や精神疾患を抱え43歳で早逝した孤高のピアニスト<ジェイムズ・ブッカー>の生涯を描いた2013年アメリカ製作の音楽ドキュメンタリー『ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー』が、2026年5月29日より公開されます。
1939年にニューオーリンズで生まれた<ジェイムズ・ブッカー>は、クラシックからジャズ、R&B、ロックなどのジャンルを横断するパフォーマンスで数々の大物ミュージシャンたちと共演し、ソロ活動でも高く評価されました。
その一方で、薬物・アルコール中毒や躁うつ病など多くの問題を抱える破天荒な人物としても知られ、1983年にヘロインとアルコール常習による腎不全で43歳でこの世を去りました。
本作では、<ジェイムズ・ブッカー>本人の貴重な演奏シーンをふんだんに盛り込みながら、<ドクター・ジョン>、<アラン・トゥーサン>、<チャールズ・ネビル>、<ハリー・コニック・Jr.>らニューオーリンズを代表するミュージシャンたちが思い入れを込めて<ジェイムズ・ブッカー>について語り、ニューオーリンズと音楽の神に愛された男の人生をひも解いていきます。
「Peter Barakan's Music Film Festival 2025」では、『ジェイムズ・ブッカー ニュー・オーリンズのピアノ王子』のタイトルで上映された作品で監督は<リリー・キーバー>が務めています。










田中 久史