ダウ平均株価(3月6日)終値4万7501ドル55セント
3月
7日
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。6日発表の2月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想に反して減少し、米景気の先行き不透明感が強まりました。中東情勢を巡る懸念で米原油先物が急騰し、投資家心理が悪化しています。
2月の米雇用統計は非農業部門の米雇用者数が前月比「9万2000人減少」でした。市場予想(5万9000人増)に反して大幅な減少となりましたた。2025年12月分と2026年1月分も下方修正されています。2月の失業率は(4.4%)と市場予想(4.3%)より高くなっています。雇用減少は幅広い業種に及んでおり、全体的に弱い内容として、米経済の減速が意識されています。
米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近4月物は一時「1バレル=89ドル台後半」と、2023年10月以来の高値を付けています。6日、<トランプ米大統領>は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「イランとの合意には『無条件降伏』以外にはありえない」と投稿しました。軍事衝突が長期化するとの思惑で原油先物が上昇しています。
ホルムズ海峡の事実上の封鎖で原油が輸送できず、生産にも影響が出ています。6日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルはクウェートが一部の油田で減産を始めたと報じました。原油の貯蔵タンクの余裕がなくなったためで、さらなる生産制限を検討しているようです。原油の供給が細り、需給が逼迫するとして原油先物の買いを誘いました。
原油高が企業や家計のコスト増につながり、設備投資や消費が落ち込む可能性が嫌気されています。米雇用に弱さがみられるものの、インフレ懸念が高まっている限りは米連邦準備理事会(FRB)が早期の利下げに動きにくいとの観測も株式相場の重荷となりました。
ダウ平均株価は、前日比453ドル19セント(0.95%)安の4万7501ドル55セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比361.31ポイント(1.59%)安の2万2387.68で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比90.69ポイント (1.33%)安の6740.02で終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比361.31ポイント(1.59%)安の2万2387.68で終えています。
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