18日、大相撲九州場所(10日目)が、福岡国際センターにて行われました。
横綱<豊昇龍>は、西前頭四枚目<欧勝馬>を下手投げで下して勝ち越し、8勝2敗。<欧勝馬>は、3勝7敗です。
横綱<大の里>は、東前頭五枚目<義ノ富士>に押し出され、《金星》配給の初黒星を喫し9勝1敗。<義ノ富士>は、7勝3敗です。
大関<琴桜>は、関脇<王鵬>を押し出し、5勝5敗の五分としています。<王鵬>は4勝6敗です。
新関脇<安青錦>は、東前頭四枚目<玉鷲>を寄り切って、9勝めを挙げています。<玉鷲>は、4勝6敗です。
小結<高安>は、東前頭二枚目<霧島>につきひざで負けて5敗目。<霧島>は、6勝4敗です。
小結<隆の勝>は、西前頭三枚目<宇良>にすくい投げで敗れ、2勝8敗と負け越しました。<宇良>は、5勝5敗の五分としています。
西前頭十四枚目<時疾風>(時津風)は、東前頭十七枚目<千代翔馬>に押し出され、7勝3敗目。<千代翔馬>は、6勝4敗です。
(10日目)が終わり、9勝1敗は横綱<大の里>、関脇<安青錦>の2人になり、8勝2敗は横綱<豊昇龍>、7勝3敗に東前頭五枚目<義ノ富士>、西前頭十四枚目<時疾風>、東前頭十五枚目<錦富士>が続いています。