『クイーンダム 誕生』@<アグニア・ガルダノバ>監督
1月
25日
LGBTQ+の活動が弾圧されるロシアに突如として現れた次世代のクィア・アーティスト<ジェナ・マービン>を追った2023年フランス・アメリカ合作製作ドキュメンタリー。
『クイーンダム 誕生』が、2026年1月30日より公開されます。
モスクワから約1万キロ離れた極寒の田舎町マガダンで祖父母に育てられた21歳の<ジェナ・マービン>は、幼い頃から自身が〈クィア〉であることを認識しており、保守的な町で暴力や差別の標的にされてきました。その痛みやトラウマをアートへと昇華させた<ジェナ>の芸術性はSNSで支持を集め、またたく間に脚光を浴びます。<ジェナ>は過激で独特な衣装をまとい、無言のパフォーマンスを通して、ウクライナ侵攻への反対や、LGBTQ+の活動を禁止する法律と政治、社会に対する反抗的な姿勢を示していきます。
現在のロシアでは命を危険にさらす行為ですが、それでも<ジェナ>は自らの存在をかけて抗議を続け、社会の無関心と差別に一石を投じています。映画ではそんな<ジェナ>の〈強さ〉のみならず、まだ若い<ジェナ>が将来への不安や自己との葛藤を抱える姿や、愛情を抱きながらもその在り方を理解しきれない祖父母との関係などにもカメラを向け、痛みと苦しみの果てに孤高のクイーンが誕生する瞬間を映し出しています。
ロシア出身でフランス在住の<アグニア・ガルダノバ>が監督を務め、『チェチェンへようこそ ゲイの粛清』の共同プロデューサーを務めた<イゴール・ミャコチン>がプロデュースを担当しています。










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