『水の中で』@<ホン・サンス>監督
1月
10日
小規模な製作体制で男女の恋愛模様をユーモラスかつシニカルに描く作品で知られる韓国の<ホン・サンス>が、そのフィルモグラフィの中でもとりわけ実験的なスタイルで撮り上げた『水の中で』が、<ホン・サンス>監督のデビュー30周年を記念して5カ月連続で新作を上映する企画「月刊ホン・サンス」の第3弾作品として2026年1月10によりに劇場公開されています。
夏の終わりの済州島を舞台に、自主映画を撮るために集まった男女3人組を、全編ピンボケの映像表現で描いた青春ドラマです。
俳優の青年「ソンモ」は自主制作で短編映画を監督しようと決意し、大学でともに映画を学んだ同級生「サングク」と後輩の「ナミ」を伴い、リゾート地として知られる済州島へやってきます。しかし、思うようにシナリオは書けず、煩悶しながら海辺を散策していた時、ひとりの女性と出会い、それをきっかけに「ソンモ」は語るべき物語を見いだします。やがて海辺での撮影が静かに始まります。
「ソンモ」役を『イントロダクション』の<シン・ソクホ>、「サングク」役を『自然は君に何を語るのか』の<ハ・ソングク>、「ナミ」役を『旅人の必需品』の<キム・スンユン>がそれぞれ演じています。また、<ホン・サンス>監督作品に欠かせない俳優<キム・ミニ。が、声のみの出演で、ある重要な役を演じています。
日本では2023年・第24回東京フィルメックス特別招待作品として上映された作品です、








