11月の米卸売物価指数「0.2%増」@米労働省
1月
15日
14日、米労働省が発表しました2025年11月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は 前月比「0.2%増」で、市場予想(0.3%増)を下回りました。
ガソリン価格の高騰を背景に10月(0.1%上昇)から小幅上昇したものの、貿易マージンが縮小しており、企業は関税コストの一部を吸収しているとみられます。
前年比では(3.0%上昇)。10月は(2.8%上昇)でした。
変動が激しい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比(0.2%上昇)、10月は(0.4%上昇)でした。
財(モノ)が前月比(0.9%上昇)。伸びは10月の(0.4%下落)から反転し、2024年2月以来最大となりました。エネルギー価格が(4.6%上昇)し、財価格の上昇の8割以上を占めています。食品価格は10月の(0.4%下落)から横ばい。サービスも10月の(0.3%上昇)から横ばいで推移しています。
貿易サービスのマージンは(0.8%低下)。関税コストの一部を企業が吸収したことで、インフレの急激な上昇は抑制されています。







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田中 久史