「1ドル=160円31銭~160円33銭」
6月
8日
8日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落しています。8時30分時点は「1ドル=160円27〜28銭」と前週末の17時時点と比べて33銭の円安・ドル高でした。
米国の雇用の力強さを示した経済指標が発表され、米連邦準備理事会(FRB)が年内にも利上げに踏み切るとの見方が広がりました。日米の金利差がさほど縮まらないとの見方から円売り・ドル買いが先行しています。
5日発表されました5月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比「17万2000人増」と、市場予想(8万5000人増)を大幅に上回りました。3月と4月分は上方修正されています。失業率は(4.3%)と前月から横ばいで、市場予想に一致でした。
同日の米債券市場では米長期金利の指標である米10年債利回りは前日と比べ、債券価格は安くなる(0.06%)高い(4.53%)で終えています。一時期は(FRB)による追加利下げが予想されていましたが、当面は政策金利を据え置くとの見方が広がり、円売り・ドル買いを促しています。
中東の戦闘終結に向けた動きも鈍く、円相場の重荷となっています。7日、イスラエル軍はイランから複数のミサイル攻撃があったと発表しました。イスラエル軍は同日、レバノンの首都ベイルートで親イラン組織ヒズボラの本部を攻撃しており、報復とみられています。米国とイランの交渉にも進展がみられず、基軸通貨とされるドルに対する「有事の買い」が出ているようです。。










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