『幕末ヒポクラテスたち』@<緒方明>監督
5月
3日
旧来の漢方医と西洋医学を学んだ蘭方医が混在した幕末を舞台に、村医者である蘭方医「大倉太吉」の奮闘を、<佐々木蔵之介>の主演で描いた時代劇『幕末ヒポクラテスたち』が、2026年5月8日より公開されます。
幕末、京都の郊外に位置する村で「大倉太吉」は、貧富や身分を問わず市井の人々を救う、寛容で好奇心旺盛な蘭方医でした。漢方医「玄斎」とは、日々激しい論争を繰り広げる犬猿の仲でした。ある日、気性の激しい青年「新左」を「太吉」が手術で救ったことを契機に、「太吉」と「新左」の人生が大きく変化していきます。
京都の医大生たちを描いた群像劇『ヒポクラテスたち』で知られる<大森一樹>監督が、人情味あふれる医者とその妻を描いた1960年の映画『ふんどし医者』をベースに、幕末の京都を舞台とした、日本の現代医学の黎明期を描く作品として本作を企画しました。撮影準備中の2022年11月12日に<大森一樹>が逝去したことで、企画は幻となりかけましたが、かつて<大森一樹>監督の助監督を務めていた『独立少年合唱団』の<緒方明>監督が遺志を継ぎ、完成へとこぎつけています。
「太吉」役を<佐々木蔵之介>が演じています。そのほか、『ヒポクラテスたち』が映画デビュー作の<内藤剛志>が「太吉」のライバルである「玄斎」役を務め、『ヒポクラテスたち』で研修医を演じた<柄本明>が謎の侍「弾蔵」役で出演。「相良新左」に<藤原季節>、「相良峰」に<藤野涼子>、「 大倉フミ」に<真木よう子>ほかが出演しています。
また、ナレーションを<大森一樹>監督作『風の歌を聴け』(1981年)で映画デビューを果たした<室井滋>、脚本を1970年代から<大森一樹>監督をよく知る<西岡琢也>が担当するなど、<大森一樹>監督ゆかりのキャスト、スタッフ陣が多数参加しています。









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