「ストーブ列車」95周年@津軽鉄道
11月
23日
客車に〈ダルマストーブ〉をつけて暖房とし、車窓から地吹雪の景色を眺めるノスタルジックな津軽半島の冬の風物詩「ストーブ列車」で有名な青森県のローカル鉄道、津軽鉄道(五所川原市)は2025年11月13日、「五所川原から金木間/20.7キロメートル」開業から95周年を迎えています。
昭和19、20、21年(1944年~1946年)は戦時中物資欠乏のため中止していますが、昭和22年(1947年)から再びストーブ列車を運転し現在に至っています。現在運行されているストーブ列車は4代目の客車です。
ストーブ列車(運転期間:12月1日から翌年3月31日まで)の乗車には 乗車券+ストーブ列車券1,000円が必要です。
輸送人員はピーク時の10分の1以下に減り、厳しい経営環境が続くが、伸びしろのある観光に活路を見いだします。100周年に向けて、11月15、16日の2日間、開業95周年記念イベントが開かれ、沿線自治体など地域も支えていくようです。










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