『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』@<キリル・セレブレンニコフ>監督
2月
22日
アウシュビッツ強制収容所で人体実験を行った医師<ヨーゼフ・メンゲレ>の知られざる潜伏生活と心の深淵を描いたフランス・ドイツ合作製作の『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』が、2026年2月27日より公開されます。
第2次世界大戦中、アウシュビッツ強制収容所で数々の人体実験を行い「死の天使」と呼ばれた医師「メンゲレ」でした。人類学者でもあった彼は優生学に取り憑かれ、子どもたちに想像を絶する実験を重ねたほか、ナチスが「非社会的」分子とみなした人々や多くのユダヤ人をガス室へ送り込んでいます。終戦後、彼は極秘ルート「ラットライン」を使って南米へと逃亡。ナチス時代の仲間が次々と捕まるなか、「メンゲレ」はモサドの追跡網を巧妙にくぐり抜け、歪んだ思想を持ったまま日常に溶け込んでいきます。
フランス人作家<オリビエ・ゲーズ>の世界的ベストセラー小説『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』を原作に、『チャイコフスキーの妻』・『リモノフ』の<キリル・セレブレンニコフ>が監督を務め映画化しました。
終戦後の潜伏生活を軸に、息子との対話やモサドによる追跡を交錯させながら、収容所での〈過去〉はカラー映像、〈現在〉はモノクロ映像で表現し、ナチズムに支配された男の狂気を冷徹な眼差しで描き出しています。
『名もなき生涯』の<アウグスト・ディール>が主演「ヨーゼフ・メンゲレ」を務め、「ロルフ・メンゲレ」に<マックス・ブレットシュナイダー>、「ゼードレマイヤー」に<デビッド・ルランド>、「マルタ」に<フリーデリーケ・ベヒト>、「アロイス・メンゲレ」に<ミルコ・クライビッヒ>、「イレーネ」に<ダナ・ヘルフルト>、「ミクロス・ニースリ」に<カーロイ・ハイデュク>、 「カール・メンゲレ」に<ブルクハルト・クラウスナー>が出演sg比ています。










田中 久史