日経平均株価(5月18日)終値6万0815円95銭
5月
18日
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前週末比566円20銭(0.92%)安の6万0843円09銭でした。前週末15日の米株式市場では、インフレ懸念を背景とした金利上昇が重荷となり、主要3指数が下落でした。東京市場でも人工知能(AI)や半導体関連など主力株の一角が売りに押され、日経平均の下げ幅は一時1000円を超えています。
原油高などによるインフレへの警戒から前週末の米長期金利が上昇した流れを受け、18日の国内債券市場でも金利が一時(2.800%)と上昇しています。ハイテク株の割高感が意識されるとともに、投資家のリスク回避姿勢が強まり、足元の株価上昇をけん引してきたソフトバンクグループ(SBG)やアドテスト、東エレクなど値がさ株の下げが日経平均を下押ししました。
半面、15日に4〜6月期の大幅な増益を発表したキオクシアは午前は買い気配のまま終えています。根強い相場の先高観から短期目線の押し目買いも入り、日経平均は前引けにかけて下げ渋っています。
原油高や供給制約によるインフレ警戒から、金利が一段と上昇した場合は、実体経済への影響も出てきます。中東情勢を巡る混乱が落ち着くまでは金利の動向を注視していく必要があるようです。
終値は3営業日続落し、前週末比593円34銭(0.97%)安の6万0815円95銭で終えています。









kito