日経平均株価(4月30日)終値5万9284円92銭
4月
30日
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前営業日比612円84銭(1.02%)安の5万9304円62銭でした。
米利下げ観測の後退や原油高、長期金利の上昇が重荷となり、朝方から安い水準での推移が続きました。これまで日経平均を押し上げてきた人工知能(AI)や半導体関連を中心に利益確定売りが出ています。海外短期筋による日経平均先物への売りも断続的に出ています。
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は5営業日続落でした。米連邦準備理事会(FRB)が同日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利据え置きの結果を巡り、追加利下げに慎重な見方があるとの受け止めが重荷となりました。
29日夕に決算発表したメタプラットフォームズの時間外取引での株価下落も投資家に嫌気され、30日の東京株式市場では、これまで日経平均の上昇をけん引してきたAI関連のアドテストやフジクラなどに売りが出ています。
中東情勢の緊迫化でニューヨーク原油先物は日本時間30日に一時「1バレル=109ドル」まで上昇でした。エネルギー輸入国である日本の個人消費や企業業績の悪化懸念が一段と強まっています。インフレ懸念を背景に国内の長期金利が1997年6月以来、約29年ぶりとなる「2.5%台」に乗せ、株式の相対的な割高感も意識されています。
0割ねは、前営業日比632円54銭(1.06%)安の5万9284円92銭で終えています。









dote