こんにちは
(昨日の続きです)
さて、最後に提案です。
皆さんの周囲には、どのような「人」がいるでしょうか?
私には、偶然の出会いだったのかも知れませんが、素晴らしい先輩との出会いがありました。
ただ、このような出会いは、勝手に訪れる場合もありますが、自分自身で掴みに行く事も大切です。
ともするとマイナス思考になりがちだと思いますが、出来るだけ
・ポジティブ思考を心がけておく
・明るい未来をイメージしておく
・できれば明確な目標を設定しておく
などなど、素直で前向きな心構えを持ち続けることで、必ず素晴らしい「人」と出会う事が出来ると信じましょう?
もしかすると、あなたの、すぐ隣にも、人生の転機を左右する「人」がいるかもしれません。
以上、いかがだったでしょうか?
人との出会いは、本当に不思議な出来事だと思います。
直感を信じ、信頼できそうな人に積極的に話しかけてみる事を、強くお勧めします。
こんにちは
(昨日の、続きです)
どんな人と出会えば良いのでしょうか?
さて、、ここで一つの事例として、私自身の「出会い」について紹介させていただこうと思います。
それは、大学を卒業し、教授からの推薦で製薬会社に潜り込みましたが、医療関係者相手の営業になじめず、地元に逃げ帰ることばかり考える毎日を過ごしていました。そんな気持ちで働いていたのですから、当然会社の評価は最低で、何度も異動を余儀なくされながら、やる気のない毎日を過ごし30歳を過ぎるまで仕事に真面目に取り組んだ記憶はありませんでした。
そんな私にも、一つの転機が訪れました。それは当時一緒に働いていた先輩との出会いでした。当時の私は、営業職にも関わらず医療関係者への理由もない恐れからくる訪問恐怖症みたいな状態でした。しかしその先輩は、叱るわけでもなく、私の特技に目を向け、その特技を得意先が求めている事に気づかせてくれましたし、その上で私が本当はどうしたいのかを辛抱強く聞いてくれながら待ち続けてくれたんですね。おかげで、少しずつ自分を取り戻しながら働く意味をようやく感じながら過ごす事が出来始めました。
私にとって大きくて、とても大切な分岐点だったと、今でもこの「出会い」に感謝しています。
(続きます)
こんにちは
(昨日の続きです)
では、人生の転機をどのように捉えれば良いのでしょうか?
人生の転機は、自身が新しいステージに進み、素晴らしい未来に向かって進むための解決すべき課題を目の前に突き付けてくれていると捉えたいと思います。
今現在の、皆さんには、どのような「解決すべき課題」がありますか?
課題というと、マイナスイメージが強く、日常的に悩んでいる人間関係であったり、ネガティブな感情や、自己否定などが思い浮かぶかもしれません。
しかし、それよりも未来に目を向けてみませんか?
そこで、自分自身へ問いかけてみてください。
「あなたにとって、魅力的な未来とは、どういうものですか?」
「その魅力的な未来は、どうやって実現させますか?」
などなど、明るい未来を是非イメージしてみてください。
(続きます)
こんにちは
(昨日の続きです)
昨日は、転機のキッカケは、人との出会いではと書きました。
私たちは、毎日のように誰かと出会っています。
社会人であれば、お客様であったり、同僚だったり、またライバル会社の人など様々です。
そのような人たちと関わる事で、何かしらの刺激を受け、新しい学びを得たりするのではないでしょうか?
もちろん、人は、考え方や、価値観が異なるため、意に沿わない事も多いと思いますが、まずは素直に受け入れてみる事で、自分の考え方の偏りに気づくことで、全く新しい発想が沸いてきたりするかもしれません。
このように、自分が経験してこなかった生き方をしてきた人たちとの話を聞いたりすることで、成長のキッカケなる事も少なくないと思います。
(続きます)
こんにちは
新年3日目ですが、今年は、どんな1年になるのでしょうね。
素敵な出会いと転機が訪れる事を願いながら、
今回は、そんな「出会い」について、考えてみたいと思います。
皆さんは、過去を振り返ってみて、人との偶然の出会いが、大きな転機だった経験はありませんか?
人生の転機とは、あたり前だった日常が変化を向かえ、新しい展開を迎えるきっかけのことですが、転機と言えば、進学、就職、結婚、出産、転勤などの環境が変化するタイミングだけでなく、ピンチや困難を乗り越えられた時とか、様々な出来事が考えられるのではないでしょうか?
その中でも、転機のキッカケとして、一番の出来事は、「人との出会い」ではないかと思っています。
私自身、多くの良い影響を受けた、得難い「人」との出会いが、後の考え方や、生き方に大きく関わってきました。
(続きます)
こんにちは
昨日の続きです。
最後に、「ゼロからイチを生み出す能力」を伸ばす方法について書いてみます。
若い世代には、経験は、それほど多くないと思います。
それを補うには、まずは情報量を増やす事が近道だと思います。
その為には、様々な情報源を持つ必要があります。情報源と言えば、SNSなどのネットの情報を思い浮かべますが、それらの情報は玉石混交とも言えます。
正しく正確な情報を得るには、やはり読書が最も効率的ではないでしょうか?
え?「読書」ですか?という声も聞こえてきそうですね。
確かに、タイムリーな情報集であれば、ネットニュースなども有効です。
しかし、読書をすることで、今まで知らなかった知識が広がり、結果的に
新しい世界が広がることが期待できます。
読書は、言いかえれば、素晴らしいメンターとも言えます。前を向くための指針を得る事も不可能ではありませんし、なにより少しの金額で好きな時間で学べる最高のアイテムだと思っています。
ただし、その情報も鵜呑みにしない事も大切です。
つまり、得た情報を常に疑い、思い込みに捉われない事も重要です。
他にも、日ごろから、意識してアンテナを高くしながら過ごす事で、蓄積した情報が、ある時に
まったく新しいアイディアにつながることでしょう。
以上、今回は、経済産業省から発表された未来人材ビジョンを題材に、「常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す能力」について考えてみました。
ただ、これからの時代に必要となる能力は、決して若い世代だけのものではありません。
現在も部下たちを牽引しているリーダーの皆さんにも、チャレンジしていって欲しいと願っています。
こんにちは
昨日の続きです。
昨日は「ゼロからイチを生み出す能力」について触れました。
ところで「ゼロからイチを生み出す能力」とは、どのような事を言うのでしょうか?
言い換えると、新しいものを創り出す能力と言えます。
それは、特別な人だけに備わっている、特別な能力なのでしょうか?
だとすれば、経産省が求めているという事は、決して先天的な能力ではなく、
意識し行動する事で獲得可能な能力ではないかと思います。
つまり、新しいものを創り出すには、多くの経験や、発想の中から生み出されるのでは
ないでしょうか?
では、どのようにすれば、こういった能力を身に付ける事が出来るのでしょうか?
(明日は、能力の伸ばし方についてです)
こんにちは
昨日の続きです。
これからの世代とは、どうい世代でしょうか?
さて、求められる「常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す能力」を考える前に、これからの若い世代とは、どの年代をさすのでしょうね
ここでいう、2030年に向けての若い世代とは、以下の年代だと思われます。
・ミレニアル世代(2000年以降に成人を迎えた世代)
・Z世代(1990年代中盤2000年代序盤以降に生まれた世代)
特に、最近話題に上っているZ世代の特徴ですが
いわゆるデジタルネイティブと言われる世代で、その特徴はいくつかあります。
個性を重視し、平等性や合理性を求め、いたずらに時間を浪費する事を好まない傾向があるそうです。このようなZ世代に、「ゼロからイチを生み出す能力」は備わっているのでしょうか?
(明日に続きます)
こんにちは
今回は、経産省が発表した「未来人材ビジョン」について取り上げてみます。
皆さんは、「未来人材ビジョン」はご存知でしょうか?
未来人材ビジョンとは、2022年5月に経済産業省から発表され、今後の人材育成への方向性とその具体策について示されました。
その冒頭に以下の通り書かれています。
「経済産業省は、2030年、2050年の産業構造の転換を見据えた、今後の人材政策について検討するため、「未来人材会議」を設置し、雇用・人材育成から教育システムに至る政策課題について一体的に議論をしてきました。」(経済産業省HPより抜粋)
その報告書になかに、これからの時代に必要となる能力やスキルは、基礎能力や高度な専門知識だけではなく、次の社会を形づくる若い世代に対しては、次のような人材が求められるとあります。特に次の4点が強調されています。
1.「常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す能力」
2.「夢中を手放さず一つのことを掘り下げていく姿勢」
3.「グローバルな社会課題を解決する意欲」
4.「多様性を受容し他者と協働する能力」
今回は、その中の一つである「常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す能力」について、考察してみたいと思います。
(明日につ出来ます)
こんにちは
昨日は、リーダーが部下に頼みごとをする場合でしたが、
では、実際にどうすればスムーズに、仕事を頼むことが出来て、リーダーも、部下も気持ちよく仕事を進める事が出来るのでしょう。
基本的な事かも知れませんが、
・頼むタイミングを考える
・部下であっても、謙虚にお願いする
・頼む仕事の内容の意味や理由を明確にする
・部下の得意、不得意を把握した上で、その特性を踏まえて依頼する
・断られた時の事を考えておく
などではないでしょうか?
私自身は、特にタイミングを重視していました。
それは、相手が忙しそうにしている時は、依頼を避けるというだけでなく、業務全体の期限をよく考えたうえで、余裕をもって依頼する事を心がけていました。
つまり部下に依頼する締切は、本当の締切より、少し前倒して依頼しておくようにしていました。
その為には、業務全体のスケジュールをよく考えて、最初からどの仕事を、誰に依頼して進めるかなどをあらかじめ考えておかなければなりませんが、この事こそが、リーダーとしての必要なスキルだと思います。
それでも、期限通りに進める事が出来なかった場合には、部下のせいにせず、自らが責任を持って対処する事も部下との信頼関係を強固にし、さらにチームとしてさらに上を目指せる集団に成長できるでしょう。
以上、今回は、「頼みごと」について考えてみましたがいかがだったでしょうか?
人は決して一人では生きていけません。誰かと、目標に向かって進みながら何かを達成する喜びを是非味わって欲しいと思います。
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