こんにちは
長々と書かせていただきましたが、まとめとして、楽しみながら目標を決めるヒントになればと思いながら書かせていただきます。
楽しみながら目標を設定し、その目標を達成するには、どのようしたら良いのでしょうか?
最初に、「目標を明確にする」のは、お勧めしません。そんな人は稀だと思って間違いありません。
逆に、漠然とした目標をできる限り多く掲げ、それをノートに書きだしておきましょう。目標の大小は気にしないで、とにかく多く書き出し、その中で自分がワクワク出来そうなものを選びながら行動していくことが結局は大きな目標を達成するための近道だと思っています。
そうすれば、小さな目標でも達成できたという自信もつきますし、新たな目標に向かって行動すること自体が楽しくなってくると考えています。
以上、今回のテーマはいかがだったでしょうか?
様々な情報を能動的に収集し、その情報に基づいて、ぜひ具体的なアクションに結び付けて欲しいと願っています。
ありがとうございました。
こんにちは
昨日の続きです
昨日は「まずは目標を定めて立ち向かうことで、最終的な目的も明らかになるのではないでしょうか?」と述べさせていただきました。
では、ここで、質問です。
皆さんは、5年後、10年後の目標は明確にお持ちでしょうか?
そんな事、急に言われても、そんな先のことまで考えられないよ。という声も聞こえてきそうです。
もしも目標があったとして、それを達成するために楽しみながら行動し、ワクワクした気持ちで過ごせているでしょうか?
もしも、あまり楽しくない、どちらかというと苦しいと感じているのであれば、その目標をゼロベースで考え直してみることをお勧めしたいと思います。
(明日に続きます)
こんにちは
昨日の続きです。
若い頃の目標と対比して社会人の目標はいかがでしょうか?
社会人になると、殆どの企業では、業績向上のための評価制度が設定されていると思います。
いわゆるMBO(Management by Objectives)制度ですね。個別に何を達成させるのかを明確にし、個人と組織のベクトルを合わせ、最終的に個人の目標と組織の目標をリンクさせ最終的に自身の評価に繋がってきます。
それとは別に、数年も経過すると、上司や先輩から「目標」について、問われることはないでしょうか?もちろん仕事上での目標である場合も多いですが、この先、どのありたいのか?とか、人生そのものの目標について考えざるを得ない場面も多くなってきます。
そんな時に、すでに明確な目的達成のための目標があるのであれば、素晴らしいと思います。
しかし、多くの人は、日常の業務追われて過ごしてしまっていないでしょうか?
つまり最終的な目的を見極める事は、とても大切だと思いますが、なかなか見出すには困難が伴います、そこで、まずは目標を定めて立ち向かうことで、最終的な目的も明らかになるのではないでしょうか?
(明日に続きます)
こんにちは
昨日の続きです。
若い頃の目標はどうだったでしょうか?
皆さんの中には、いわゆるお受験を経験されている人も多くいると思います。
幼稚園・小学校受験、中学・高校受験、そして大学受験など、合格に向けて人一倍努力されたのではないでしょうか?
しかし、すべての人が同じとは言えませんが、概ね受動的な目標だったのではないでしょうか?
受動的な目標が、まったくダメとは言いませんが、その時の感情に目を向けてみると「楽しくて仕方がない」という状態ではなかったのでは思います。つまり受験を突破した結果としての目的は曖昧だったのでしょう。
(明日に続きます)
こんにちは
皆さんは、いわゆる「目標」はお持ちでしょうか?
「もちろん、あるよ!」という声が聞こえてきそうですね。
さて、どのような目標がありますか?そして、その目標は、あなたにとってどのような存在でしょう。
今回は、そんな誰もが、何度も掲げる目標について考えてみたいと思います。
そもそも、「目標」って何でしょうか?
よく比較される言葉に、目的と目標というものがあります。
今さら言うまでもありませんが、「目的」とは、最終的に実現したいもので、達成したいゴールの事ですね。
一方、目標とは、最終的なゴールである目的に到達する中間地点のようなものだと定義されています。
分かり易い例を挙げれば、「TOEICの点数で、〇〇点を取る」という目標ですが、その点数をクリアすると、その結果として、どの様な状況が待っているのでしょうか?
企業に、お勤めであれば、昇進、昇給でしょうか? あるいは海外勤務ですか?
つまり、目標を達成したあとの目的がハッキリしていないと、その途中段階での目標は叶わないのではないでしょうか?
(明日に続きます)
こんにちは
昨日の続きです。
昨日は、「観察力の鍛え方」について書きました。
今日は、実際に組織の中での効果についても書いてみます。
観察力が向上すると、チームはどうなるか?
リーダーの役割の一つに、部下を牽引して業績を上げるというミッションがあります。
先に述べたように、リーダーが意識して物事を観察できるようになると、環境の変化に敏感になり、結果的に、物理的、心理的な状況の判断が出来るようになりますし、それ以上に自分自身の変化にも気づけるようになるはずです。そうなると、チームの結束力も向上し、より信頼関係が深まり、最強のチームが出来上がるのではないでしょうか?
最近では、1on1ミーティングのニーズが高まっていますが、このミーティングの中でも、部下を注意深く観察し、部下が本当は何を望んでいるのか?などと思いながら、話を聴く事で多くの気づきを得られるでしょう。そして、その気づきをミーティングの中ではなく、普段の何気ない会話の中で活かして欲しいと思います。
以上、4日にわたって「観察する」について書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひ「見る」と「観る」の違いを意識して欲しいと願っております。
コーチングの世界では、「聞」くと「聴く」の違いを学習しますが、同様に「見る」と「観る」の違いも、意識してみませんか?表面の出来事や、状態だけでなく、注意深く、意識して「観る」事で、必ず新しい発見があると思います。
こんにちは
昨日の続きです。
昨日は
観察する事で、得られる事は?/観察する事の大切さ、について書きました。
本日は「観察力の鍛え方」についてです。
では、観察力を高めるにはどうすれば良いのでしょうか?
一口に、観察と言っても、いったい何を観察するのでしょうか?
例えばですが、通勤電車のなかでは、どのように過ごされるでしょう?
通勤電車に乗っている人達を「観察」すると、殆どがスマホの操作に終始しています。これでは、観察眼は高まりませんね。出来れば、車内の広告や、時には、乗車中の人たちの仕草や、服装に目を向けることで、何かしら気づくことがあると思います。大切なのは「意識」する事だと思います。
実際に、どのような事に気づくかと言いますと、意識して乗客の行動に目を向けていると、分かり易い行動としては、眠っている人が急に眼を覚ましてキョロキョロしだしたときは、降りる駅が分かるようになります。また広告などを眺めながら、この広告主は、何を主張したいのだろうかと考えながら過ごせば、その深い意図に気づけて、新しいアイディアが浮かぶかもしれないのです。
ぜひ、チャレンジしていただきたいと思います。
(明日に続きます)
こんにちは
昨日の続きです。
観察について考察しています。
まず、観察する事で、単に見るだけでなく、様々な関連する情報を得ることが出来るようになります。
そして、得た情報が、自分にとって役に立つかどうかを判断する事が出来るようになり、次にどうすれば最適なのかという「行動」に結びつけることが出来るようになると考えています。
結果的に、日頃から観察する事で、判断力も向上し、スピード感を持って、色々な出来事に対応する事が可能になると思います。
私たちが、「観察」という言葉に最初に出会うのは、恐らく小学校の時の理科の授業ではないでしょうか?
植物の成長過程の観察や、なにかしらの実験の様子を観察し、そして記録する事を教えられたと思います。
しかし、大人になるにつれて、物事を注意深く観る事を忘れ、ただ目の前の現象を「見る」事に慣れてしまっているのではないでしょうか?
しかしながら、現代社会においては、ただ見るのではなく、いかに注意深く観ながら過ごす事がとても大切な時代になりました。なぜなら、昔に比べて、物事を、時間をかけて考えながら判断する時代では無くなった事があります。情報自体も、膨大な量ですし、その大量な情報の中から、スピード感を持って最適な選択をするには、的確な判断をするための訓練が必要です。そのためには、常日頃から観察力を養っておくことで、対応が可能になるからです。
(明日に続きます)
こんにちは
今回のタイトルは、広く知られている「シャーロック・ホームズ」の著者であるアーサー・コナン・ドイルが残したとされる数々の名言の中の一つです。
コナンドイルは、医師でありながら心理学に精通していたようです。
他にも「みるべき場所を見ないから、それで大切なものすべて見落とすのさ」という言葉も残しています。
作品の中で、シャーロック・ホームズは卓越した観察力によって、相手の職業や出身など様々な状況を言い当てる場面が数多く登場します。
私は、この「観察」という行動が、とても好きですし、日常でも大切だと思っています。
何気なく過ぎ去ってしまう毎日の中で、小さな変化を見逃さず、そこから新たな疑問を抱き、自分なりに答えを出すことは、楽しいし、特に人間関係を円滑にするためには欠かせない能力ではないでしょうか?
今回は、「観察」する事が、いかに大切なのか、について書いてみたいと思います。
(明日に続きます)
こんにちは
お恥ずかしい限りですが、「メディカルハーブセラピスト資格」を取得しました。
この資格ですが
「ハーブが有効な病気と副作用について学び、病気別ハーブ療法やハーブティーからの取り入れ方、ハーブの種類と選び方、保存法などの専門的な知識とハーブの栽培に関する知識を備えていることを証明するものです。」ということですが、
私自身、薬剤師でもあり、なにか周辺の知識を活かせないか考えていて、
薬剤師✖コーチング✖癒し などと思いながら学習しておりました。
同様の資格は、他にも難易度の高いものがありますが、自宅で受験できるという事で選択したものです。
何かに、挑戦して達成するのは、嬉しいものですね。
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