楽しくなければ目標じゃない(3)
7月
28日
昨日の続きです。
若い頃の目標と対比して社会人の目標はいかがでしょうか?
社会人になると、殆どの企業では、業績向上のための評価制度が設定されていると思います。
いわゆるMBO(Management by Objectives)制度ですね。個別に何を達成させるのかを明確にし、個人と組織のベクトルを合わせ、最終的に個人の目標と組織の目標をリンクさせ最終的に自身の評価に繋がってきます。
それとは別に、数年も経過すると、上司や先輩から「目標」について、問われることはないでしょうか?もちろん仕事上での目標である場合も多いですが、この先、どのありたいのか?とか、人生そのものの目標について考えざるを得ない場面も多くなってきます。
そんな時に、すでに明確な目的達成のための目標があるのであれば、素晴らしいと思います。
しかし、多くの人は、日常の業務追われて過ごしてしまっていないでしょうか?
つまり最終的な目的を見極める事は、とても大切だと思いますが、なかなか見出すには困難が伴います、そこで、まずは目標を定めて立ち向かうことで、最終的な目的も明らかになるのではないでしょうか?
(明日に続きます)