登山道の傍らに低いウルシの木が見事な紅葉を見せてくれた
10月も今日で終り
明日からは「霜月」この後「師走」で2008年も・・・
今月も天候次第ではまだ未だ山行は楽しめそうだ
漸く山頂に辿り着いた
最近は平地のウオーキングは欠かさないが、山へ行くことが
少ないので、どうしてもバテ気味になる
平地を歩く、走ることと山を登る体力や筋力は違うようだ
山頂には鐘が吊り下げられている
その下の黒御影石の標識は初めて対面した
コメント欄に10年前の同じ場所を載せてみました
御一覧のほど
この山と対峙する2000M級の山並は「飯豊連峰」である
登り口は沢山あるが、どのコースを取っても尾根や山頂に
到達するのに、6〜7時間を要す
避難小屋はあるが、食事はない
この山塊は自然のままが残る貴重な財産である
荷物を背負い、宿泊設備の無い場所だけに多くの人を
寄せ付けない
以前も書いたが、自動車やロープウエイなどで簡単に2000
〜3000Mの山頂に行ける山
山頂でステーキ定食を出す山小屋
これとは一線を画した山を残すべきであろう
昨日アップした斜面から、方向を変え2000M級の山方向を
撮ってみた
山頂付近から見下ろした斜面は紅葉・黄葉が美しい
天候に恵まれた今年は綺麗に染まっている
この山の東南東方向には2000M級の山が連なっている
冬場には5〜6M以上の積雪があり、人を寄せ付けない
中にはこの冬山を縦走する兵(ツワモノ)も少しは存在する
頂上近くの木々は落葉が進み、ナナカマドはすっかり
葉を落とし、紅い実だけが青空に映える
標高も1000Mを超えると、森林限界となり高木はなくなり
見通しが良くなる
見渡すと、紅葉・黄葉が見事である
木立の合い間から見える標高が1000Mを超える山肌は
木の葉が枯れて、落葉間近で黄葉と枯葉色が混じっている
杉木立を抜け、急登が続き、昔の土石流での面影を残した
巨大な岩石を縫って尾根へ出る
1000M付近の落葉樹の林は緑を残している
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