露天風呂に浸かりながら、渓谷の斜面を見ると紅葉・黄葉が
秋の日差しを浴びて、見事に答えてくれる
この景色を満喫できるのは、長時間の歩行のご褒美である
眼を転じて、下流側を見ると川原でバーベキューを楽しんでいます
今回は遠路はるばるやってくる人々が少ないのですが
林道の終点の駐車場まで使えると、この数倍の人がやって来る
のが予想されます
往復24Km近く、8時間を費やす人は多くはありません
川の脇にある大きな岩が露天風呂の浴槽となっています
周りの人々に気兼ねをせずに、素っ裸の世界です
11.9Kmを歩き終えて、漸く山小屋へ
以前はカマボコ型の山小屋でしたが、その後立て替えられて
立派なものになりました
小屋の下流側に、簾のこで囲った露天風呂があり、小屋の
上流部には川原の大きな岩を湯船にした風呂があります
紅葉が標高を高めると、始まっている
この風景を見られるのも、歩いて居ればこそである
途中で先行したご婦人二人に追いついた
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH
ZATUWA)
2009/11/07 第十九回\r
11月2日にフライとしてSFで過ごしている。これまでの日本経済や防衛に関して、殆どアメリカ合衆国からの後追いであったと思う。敗戦後GHQの占領から、ACC(アメリカンカルチャーセンター)が各地に設置されUSA文化を日本に広報した。子供心に豊かなUSAの物質文明に憧れを持ったものである。その後日本経済の復興に伴い、ファッションや流通、外食産業等々全てUSAの背中を追いかけたものである。その先頭を行くUSAが見えなくなると、パニック状態に陥った。しかし、これからは未知の世界を切り拓き豊かで、効率よく、大気汚染をしない国家が樹立出来ると、他の国家から称賛され、そのノウハウや技術の指導などが、今後の豊かさをもたらすものと思われる
時折、林道は木立の中を抜ける
ブナの林が朝日を受けて、緑のトンネルとなっている
緩やかな登りをする林道を振り返る
雲ひとつ無い秋晴れ
そろそろ、汗ばんでくる
今日は一日、暑くなりそうだ
ヘアピンカーブも徒歩では危険性が無い
左手の澤に堰が設けられている
コンクリートを伝った、水が滝状に流れている
気持ちの良い朝日を浴びながらの林道
谷あいが深く、周りの急峻な崖の影を受けて紅葉が美しい
これだけの距離を歩いて、温泉に浸る
途中で嫌になったら、入らずに帰ると決めて出発
暫らく歩き、振り返ると治水ダムが見える
水はほとんど無く、小さな流れが見えている
八ツ場ダムの状況はこのようであろうか。
関東各県の首長が中止反対を行っているが、人口の集中化が
もたらした弊害については議論されていない
人口と公的機関、企業などの分散化が地球の温暖化を
阻止出来る一便法であると発言する学者は少ない
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