バンクーバーでシアトルへの乗り継ぎ
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内倉憲一(うちくらけんいち)
PSPINC の提供するインターネット関連サービスで
お使いになってみたいサービスや代理店として活動してサービスが
ありましたら私までご連絡ください。
当社では、お客様が来社されるときは「いらっしゃいませ」ではなく、「おかえりなさい」という気持ちでお迎えしたいと考えています。お客様が戻ってきたと感じられるような、温かさと安心感を提供することが、私たちの大切な信念のひとつです。
大手の会社では、名前ではなく顧客番号で呼ばれることもあるかもしれませんが、弊社では、お一人おひとりの名前を覚え、その方の顔を思い浮かべながらお迎えすることを大切にしています。お客様が初めて来社されたときから始まる関係は、長年の信頼とともに育まれ、自然と「おかえりなさい」という言葉が似合うような関係になると信じています。
お客様との関係はただのビジネスの取引ではなく、より深い信頼の絆です。ですから、何かご質問やお困りごとがあれば、どうぞ気軽にお立ち寄りください。お客様にとっての「ホーム」のような場所でありたい。それが、私たちPSPINCの目指すところです。
日々忙しい中、時にはこの場所に立ち寄り、何かしらの安心を感じていただければと願っています。そして、皆様がいつでも「おかえりなさい」と温かく迎えられる存在であることに、心から誇りを感じています。
今後も、皆様が安心して戻れる場所としてのPSPINCをどうぞよろしくお願いいたします。
PSPINCのサービスにはさまざまな機能が備わっています。多くの広告では、こうした機能を並べて競合と比較し、「これだけ優れている」と訴えています。最も一般的な手法は比較広告でしょう。「当社のサービスの方が機能が多い」「価格が安い」といった内容で、利用を促そうとするものです。しかし、こうしたメッセージで人の心を動かすのは、必ずしも簡単ではありません。
データだけでは、人の心はなかなか動きません。心を動かすためには、メッセージが直接心に響くような工夫が必要です。では、心に届くメッセージとは、どのようなものでしょうか。
以前、YouTubeの動画で目が不自由な方が、傍らにメッセージボードを置いて募金を募る動画を見ました。ボードには「私は目が見えません。助けてください。」と書かれていました。これは真実ですが、このメッセージだけでは多くの人の心を掴むことができなかったのです。そこに通りがかった女性が、そのメッセージを書き換えました。すると、多くの人が募金をするようになったのです。新しいメッセージには「今日はいい天気のようです。私には見えませんが」と書かれていました。
この違いをどう思われますか?この動画が実話かどうかは別として、伝えたいのは「メッセージは事実を伝えるだけでは十分ではない」ということです。人を動かすためには、その人の心に訴える必要があるのです。多くの成功している企業、特にAppleやNikeといった大手ブランドは、製品の機能以上に、製品を使うことで得られる体験や気持ちに訴えるメッセージを届けています。
私もこれから広告を作成する際には、「どんな機能があるか」ではなく、「それを使うことで何ができるのか」を伝えるメッセージを重視したいと考えています。
例えば、弊社のメールホスティングサービスを考えるとき、「この機能が備わっている」ではなく、「大切なメッセージを安心してお届けするシステムです」といったメッセージに変えられたら、より多くの方に共感していただけるのではないでしょうか。皆さんは、どう思われますか?広告で心がけてることなどあれば、是非シェアしてください。