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言葉のキャッチボールをどこまで理解しているか

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Thank you, Mr. ksama from U... Thank you, Mr. ksama from Unsplash.
コーチ・エィの記事を読みました。
「目の前の相手を大切にすることが、なぜ会社の成長につながるのか?」とのタイトルです。
 
キャッチボールのエクササイズで予想をはるかに超える体験をしたと書かれていました。
これを読んで感じたことは、予想を超える体験をした望月さんの記事を読んでも、私自身がそれを体験しない限り、それを本当に感じ取ることはできないのだなということです。
「予想を超える体験をした」ことが私には十分理解できなかったのです。
 
言葉のキャッチボールという言葉はよく目にします。
コーチ・エィのクラスでもこの言葉を見ました。
 
私はキャッチボールしていることを想像しながら会話をすることがあります。
それでもまだまだその言葉の意味を理解していないのではないかと思いました。
 
今度、子どもと実際にキャッチボールをしながら、望月さんが体験したエクササイズを真似てみようかな、そんなことを思いました。

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コーチはコーチを付ける

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It was taken by Mr. Jonathan ... It was taken by Mr. Jonathan Borba from Unsplash.
コーチ・エィのコーチの方の記事を読みました。
「コーチング手法を使った1on1で「3倍のエンゲージメント」」とのタイトルです。
 
上司自身がコーチ的な関わりをよいと体感していることが必要だと述べられていました。
自分が体験してよいと思ったことを自分自身で実践することは、確かに大切なことだと思います。
 
以前、あるコーチの方が「コーチを選ぶ条件」として挙げていた言葉を思い出しました。
条件の一つが「その人自身がコーチをつけているか」ということでした。
 
私も不定期ながらコーチをお願いすることがあります。
そろそろまたコーチをお願いするタイミングかもしれません。

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ハッとした言葉

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This is the photo taken by Mr.... This is the photo taken by Mr. siamak poorjam from Unsplash.
「変革的コーチング」の本を読み進めています。
 
読んでいるなか、ハッとする言葉がありました。
著者がコーチング学校でICF創設者のトマス・レナードさんから講義を受け、その講義が終わる頃に与えられた言葉です。

「とにかく相手を愛しなさい」
 
著者は20年間、このアドバイスを大切にしてきたと書いています。

相手に真摯に向き合い、相手の言葉に神経を研ぎ澄ませることはしてきたものの、愛することは考えていませんでした。
 
新たに知った臨み方。
今日から相手の人への接し方が変わりそうです。

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パワハラを行う人へのコーチングを考える

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It is the photo taken by. Mr. L... It is the photo taken by. Mr. Lopez Robin from Unsplash.
パワハラ気質の管理職がコーチングによって変わったとの記事を読みました。
 
私は人事の仕事をしていて、ハラスメントの問題に向き合うことがあります。
パワーハラスメントについても学んだことがあります。
 
パワハラを行う人は、自分の言動が相手にどんな影響を及ぼすのかを理解することができない、共感力が欠如していると言われます。
共感力が欠如している人に対するコーチングには限界があるのではないかと私は思っています。
仕事においてパワハラを行う人への対処を検討した際、コーチング実施が案として示されたことがありましたが、私はコーチングというアプローチは違うのではないかと反対しました。
 
記事に書かれていた管理職の人は真摯に行動改善に取り組み、変化があったということです。
「パワハラ気質」とも表現されているので、パワハラや共感力の低さの程度はそこまでではなかったのかもしれません。

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ソシオパスの人へのコーチングの可能性を考える

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It was taken by Mr. Anand Th... It was taken by Mr. Anand Thakur from Unsplash.
「ソシオパスの告白」という本を読みました。
 
読み終わってふと、ソシオパスの人へのコーチングは可能なのだろうかと思いました。
いつものことながらGeminiにソシオパスの人へのコーチングの有用性をたずねてみました。
すると共感性の欠如、他者操作の傾向、良心の呵責の欠如等の観点から、コーチングを行うことは難しいのではないかということでした。
限定した目標であれば可能な場合もありそうです。
 
信頼、誠実、内省がコーチとクライアントの2人の関係の中で築かれない限り、コーチングは難しいんだな‥
改めてコーチングを受ける人の前提条件を考える機会になりました。

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ワクワクする書き出しのコーチング本

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It is the photo taken by Mr. J... It is the photo taken by Mr. Jonas Jacobsson from Unsplash.
「変格的コーチング」という本を手にしました。
読み始めてみて、これはおもしろそうな本だと思いました。
 
たとえばこの内容。
 
>魔法のような質問を見つけるより、クライアントに神経を集中し、話を要約したり言い換えたり整理したりして、内省を促す発言をすることのほうが、簡単かつ効果的なのを知らないのです。
 
ドキッとする言葉です。
今、Kindle Unlimited の対象本であるこの本(Kindle Unlimitedだと気楽に読める)、少しずつ読み進めていきたいと思います。

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対話は日本人にとってチャレンジかもしれない

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Mr. /Ms. x )'s photo from Un... Mr. /Ms. x )'s photo from Unsplash. Thank you!
ビジョンは関係性の中で育つという記事を読みました。
https://coach.co.jp/view/20250507.html](https://coach.co.jp/view/20250507.html
 
私はコーチングを学ぶなか、ビジョンについても学びました。
ビジョンとはくり返し口にするもの、ビジョンに関係する人たちと継続して対話することによって形にしていくものだと知りました。
 
あらためてビジョンの記事を読み、ふと日本人にとって、ビジョンを描くこと、対話すること、もっと言うとコーチングはチャレンジかもしれないと思いました。
 
「暗黙の了解」という言葉があります。
「それ、言わなくてもわかるよね」と相手に期待する気持ちがあります。
 
亡き父が「そんなこといちいち言わんとわからんのか」と不機嫌そうにこの台詞を口にすることが度々ありました。
10代の長い反抗期を経て高校卒業後に実家を離れ、父親との会話はそんなに多くなかった関係性のなか、
「言わなくてもわかるだろう」とはなんて乱暴なのだろう、「血のつながりだけでわかると思うな」と反発したことを思い出します。
そんな私でも、これだけ言ってもまだわからないのかなと他者に思うことは仕事をしていてもあります。
 
コーチングは対話を通じて思いを言語化していくプロセス。
「言わなくてもわかるだろう」文化を背負っている日本人にとって、これは結構なチャレンジだと思うのです。

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mentoの16億円資金調達

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Mr. Alexander Grey's photo f... Mr. Alexander Grey's photo from Unsplash. Lots of money!
mentoというコーチングサービスを提供する会社があります。
コーチとして登録しようと考えていたときに、この会社の存在を知りました。
2018年に創業した企業とのことで、企業の歴史としてはまだ浅い方かもしれません。
 
そのmentoが16億円を調達したという記事を読みました。
 
mentoの財務状況をふまえ、16億円がどのような意味を持つのか、Geminiを通じて調べてみました。
 
16億円は、シリーズBというスタートアップ企業にとってシードラウンドとシリーズAラウンドに続く2回目の資金調達ラウンドにあたるそうです。
管理職向けコーチングサービス事業の拡大と、AIを活用した新プラットフォーム「マネジメントサクセス」の開発を目的として、今回の総額16億円という大規模な資金調達を実施。
この調達により、これまでのコーチングサービス提供企業から、テクノロジーを駆使して管理職の課題解決を包括的に支援する「プロダクトカンパニー」へと進化することが期待されているようです。
 
AIを使っている企業はコーチ・エィ等、他にもあります。
mentoがどのように変貌していくのか、興味深いです。

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コーチ・エィ社長人事

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It is Mr. Zac Durant's photo f... It is Mr. Zac Durant's photo from Unsplash.
コーチ・エィのYouTubeによく登場している鈴木義幸さんがいつのまにか社長から会長に変わっていることに気がつきました。
「あれ、コーチ・エィの経営体制はどうなったのだろう」と調べてみて、纐纈 順史(こうけつ じゅんじ)さんが2025年1月1日付で社長に就任したことを知りました。
以下、Geminiで調べた社長交代の概要です。
 

>今回の社長交代の目的はコーチ・エィグループの「さらなる企業価値向上と持続的成長の実現」。
>新社長に選任された纐纈さんは、その財務・会計、M&Aにおける高度な専門性と、上場準備段階からの経営管理体制構築への貢献が評価され、これらの目標達成を牽引する人物として期待されている。
 

財務の知識をもとに海外も含め事業再編を牽引してきた方がコーチングの社長に就く。
ややコーチング色の薄い方が就任したことに私は興味を持っています。
 
コーチングに長けた人と経営力に優れた人、これを一人で両立させることは難しいというのが私の見立てです。(鈴木さんはそれを両立した稀有な方だったのだと思います。)
経営力に優れた人を社長に据えた今回の人事。今後の経営がどのようになっていくのか楽しみです。 

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対等が少し崩れた瞬間

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It is the photo taken by Mr. M... It is the photo taken by Mr. Markus Winkler from Unsplash.
先日、あるコーチングのクラスを受けたときでした。
私だけだと思うのですが、一人勝手にざわざわっとした思いになった場面がありました。
 
そのクラスは推定40代の女性コーチが講師を担っていました。
クラスの途中途中、参加者に発言を促すことがありました。
とある推定60代の男性参加者が発言しました。
 
「(先ほどのグループディスカッションで)講師の〇〇さんはその場面でどんな感じだったんだろうと皆と話していたんですよ」
 
その言い方は講師の人に対してやや馴れ馴れしく、年配の男性が年下の女性を下に見て発言しているような声色があり、私はあまりよい印象を持ちませんでした。
 
講師と発言した参加者は元々知った関係だった可能性があります。
私がうがった見方をした可能性もあります。
 
しかし、対等な関係を基本とするコーチングを扱う身として自分も同じようなことをしていないか、私も点検してみたいと思います。

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