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普段もコーチなのか?

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I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. /Ms. the blowup from Unsplash.
今日、この動画を視聴しました。
 
登場するお二人のコーチに対し、視聴者より
 
「24時間、コーチでいますか?」
 
といった質問があり、それに答えるものでした。
おもしろい質問です。
 
お二人は言います。
 
「24時間、コーチではいないかな」
「コーチングセッションを行うときはコーチとしての帽子をしっかりかぶるけれども、
それ以外の時間はコーチの帽子を緩やかにかぶっている、そんな感じ」
 
 
この話を聞いて連想して思い出したことがあります。
 
私がコーチングのオンラインクラスを受けていたとき、何人ものコーチの方が講師を担っていました。
クラス開始の際、講師の方は自己紹介をされます。
その話を聞いていて、「天性のコーチ」と「努力のコーチ」がいそうだなと思いました。
 
「努力のコーチ」と感じた人は、こう語っていました。
自分自身が人の話を聞くことができていなかった、変わりたかった、そこでコーチングを学び始めた、と。
 
また、クラスを受けている最中、
 
「あれ?これってコーチらしからぬ言動では‥?」
 
と感じる人、場面もありました。
 
コーチと名乗る人はいつでもコーチとして振る舞うとどこか思い込んでいるところがありました。
しかし、そうではないと今なら思います。
 
どのような経緯でコーチになったのか、生まれながらのコーチなのか、
それによっても普段もコーチであるかどうかは変わるように思います。

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英語コーチングとは

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I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. Jason Leung from Unsplash.
日々コーチングに関する情報収集しているなか
「英語コーチング」という言葉に出会うことがあります。
最初、英語を使ったコーチングだと思っていたのですが、
英語を習得するために目標を立てて行うコーチングのようです。
 
今日は通訳者、田中慶子さんの英語コーチングに関する話を聞きました。
 
田中さん曰く、時々、思考停止に陥る人、場面に出くわすそうです。
共通しているのは、ワンマンな人、頭ごなしに指示する上司の元で長らく仕事をしていた人に見られるとのこと。
そういう人の間で長く仕事をすると確かに考えない人になるかもしれないと思いながら聞きました。
 
一方、英語習得のためのコーチングでなぜこのような話になるのだろうと不思議に感じました。
仕事の仕方を話すのではなく英語学習の話をするのだとしたら、上司や思考停止はあまり登場しないように思います。
私にとってはちょっとミステリアスな英語コーチングです。

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コーチがメモしていない!

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I used the photo taken by Ms. ... I used the photo taken by Ms. Nik from Unsplash.
私がコーチングのオンラインクラスを受けたことがあるコーチ・エィ村方さんがコーチングを行う動画を視聴しました。 
https://www.youtube.com/watch?v=PcY1uVdZoFM
 
見て驚いたことは、コーチである村方さんがコーチング中に何もメモしていないことでした。
 
このコーチングは社内コーチングのため、村方さんが社外の顧客に対して行うコーチングもそうだとは限りませんが、
深い相槌もあり、とても話に集中していることが伝わってきました。
 
私はどちらかというとメモ魔です。
コーチによってコーチング中にメモをとるかどうかは様々と聞きますが、
もう少しメモの量を減らし、本当に必要な言葉だけを書き取れるようにならないかなと思っています。
その意味で村方さんのあり方は一つの指標になると思いました。
 
 
また、村方さんがコーチングで意識していることも参考になりました。
相手の思考を捉えることに意識を向ける、とのことでした。
 
どんな人にも思考の癖、思い込みはあります。
その思考でうまくいってきたこともあれば、環境に変化などによってつまずいてしまうこともあります。
 
コーチングの問いは思考に揺さぶりをかけることでもあります。
そう思うと、その人がどのような思考を持っているかをよく聞き、理解することはコーチングの基本となる大事なことだなと思いました。

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相手を知ることの意味

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I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. Egor Myznik from Unsplash.
今日、このコーチングセッションを視聴し、
相手の人をどこまで知ってるか、知っていないかで
コーチが何を狙いとして問いかけるかは変わってくるな、と感じました。
 
私はこの動画に出るクライアントの方を知りません。
この方がこれまでどんな人生を歩んできたのか、どんな考えをするのか、知りません。
 
コーチのお二人はクライアントに向かって言います。
 
「コーチを頼らずに、自分で一歩を踏み出せるようにしたい、との狙いがあった」
 
私にはなぜそう思ったのかがわからなかったのです。
 
上記の考え、台詞が出た背景には、
元々コーチお二人とクライアントの方に交友関係があったこと、
また、コーチングセッションの前にどんな話をしたいかを連絡する機会があったことが
影響しているのではないかと思いました。
 
初めて話すからこそ持てる気づき、出せる問いはあると思います。
ただやはり、その人を知っているからこそできる話があるな、と思いますし、
問いに深みを出すためにはクライアントの人がどういう人なのかを知ることは大事だなと思いました。
 
 
今日の動画

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コーチングのテッパン「気づく」の苦い経験

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I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. /Ms. Misty Rose from Unsplash.
今日この動画を視聴していて、コーチングにおけるテッパン、「気づく」に関する苦い経験を思い出しました。
 
 
以前、部下にコーチングを行っていたときのことです。
 
コーチングでは相手の人が話をしたあと
「話をしたことで自ら気づいたことは何ですか?」
と問うことがよくあります。
定型の流れ、テッパンネタとも言えます。
 
その部下と8回目くらいのコーチングセッションを行ったときだったでしょうか。
 
私がセッションの終盤、
「ここまで話してみて‥」
と言いかけると、その人は言いました。
 
「気づいたことは何か?ということですか。それはですね‥」
 
なんだか気まずくなりました。
 
コーチングがこのような流れだと理解してくれたことはよかったのかもしれないのですが、
その人の言葉からどこか茶化すような印象を受けました。
人間でなくてもAIでもできるようなコーチングを行っていたのではないかとやや冷や汗をかきました。
 
話すことを通じて何に気づいたかを確認することは必要ですが、
マンネリとならない、自動音声のように感じさせない、
毎回新鮮な気持ちでそれができるためにコーチとして何をすればいいのだろう?
 
それは今でも私の課題の一つです。

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エグゼクティブコーチングは他と何が違うのか

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I used the phot... I used the photo taken by Urban Gyllström from Unsplash.
経営層に行うコーチングを「エグゼクティブコーチング」と言います。
 
エグゼクティブコーチングとそうでない コーチングは何が違うのか?
コーチとして何か意識することはあるのか?
 
今日見た動画ではこのことを取り上げていました。
 
大きな違いはないようですが、ただいくつかこういう違いがあるかもという話がありました。
そのうちの一つ、私もそうかもしれないと思うことがありました。
それは、役割とその人自身の乖離があるやなしや、です。
 
自分で事業を起こす場合は別として、企業に所属する会社員は必ずしも自分のやりたい仕事ができているとは限りません。
その人の希望は聞くものの、組織運営のために、あるいはその人の育成のために与える仕事や役割があります。
そういうとき、私はこういうふうに思わないのだけど‥と思いながら役割として考えを発信することがありえます。
責任が重くなればなるほど、その人自身と役割が乖離することは確かにあるかもしれないと思いました。
 
なぜそれが起きているのか、
あなたは本当はどういう人で何を考えているのか、
その上でどうしていきたいか、
そこにコーチとして耳を傾けて解きほぐしていくのだと思います。

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コーチングはアメリカ発祥との実感

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I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. /Ms. Jakob Owens from Unsplash.
今日は ICFジャパン代表理事の方のお話を視聴しました。
 
 
そのなかで言語に関する話がありました。
コーチングは英語圏、アメリカ発祥ですが、
日本の言語に基づくコーチングも大事にしたいといった会話がありました。
 
 
以前、コーチングの倫理規定を学ぶクラスに参加していたときのことを思い出しました。
「これは一体何を言いたいのだろう?」
「境界線って??」
と他の日本人参加者と首をかしげる規定があったのです。
それは以下の内容です。
 
 
23. 物理的あるいはその他のやりとりに影響を与える境界線に留意し、明瞭で適切かつ文化的相違に配慮して設定する責任を持ちます。
23.Hold responsibility for being aware of and setting clear, appropriate and culturally sensitive boundaries that govern interactions, physical or otherwise.
 
 
その後、クラス講師から、これは文化圏の違いに配慮した内容だと聞きました。
地域や文化圏によってはハグがよくないとされる、
男女が話すことが不可とされることもある、
個室に2人でいることもよくないとされることもある、
それらに留意しましょうとの内容だそうです。
 
ハグを前提としない日本人には一見してわからない規定で、
なるほどそういうことなのか、やっぱりコーチングはアメリカ発祥だなと思ったものです。

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コーチングは相手を変化させるものではなく自分を変化させるもの

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I used the photo taken by Mr. ... I used the photo taken by Mr. / Ms. Ross Findon from Unsplash.
コーチングを学ぶ前、私は自分の部下に変わってほしいという思いがありました。
コーチングは部下を変えるための手段との思いがどこかにありました。
 
学び始めてそれは違っていたと気が付きます。

人を変えることはたやすいことではありません。
他人をどうこうするよりもまず自分が変わることが必要だと気が付きました。
北風と太陽の話ではありませんが、無理に相手を変えようとしても相手が変わることはありません。
(一時的には変わると思います)
 
 
私がコーチ・エィで学んでいたとき、私のコーチを担当していた方がYouTubeに登場していて、興味深くその方の部分を視聴しました。
 
その方は言います。
 
「(コーチ・エィに転職して)自分のことを知るようになった」
「いい人になってきた」
 
私もコーチングを学ぶ過程で自分がどんな人なのかを知り、
マネージャーとしてこんなに至らない点があるのかと気付き、
自分に何ができるのかと考え、実践し、少しずつ成長してきたと思います。
 
コーチになるということは自分を見詰め、変化させることだと感じます。


今日の動画
https://youtu.be/6dW2u6WKd9o?si=-bhfORHYtcNs3X9f

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ICFのACC筆記試験Credentialing Examを1回で合格した私がとった行動

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I used the image of National C... I used the image of National Cancer Institute from Unsplash.
国際コーチング連盟(ICF)のAssociate Certified Coach(ACC)の筆記試験Credentialing Examは難しい試験です。
 
Credentialing Examについて
https://icfjapan.com/exam
 
コーチとクライアントの事例が示され、質問に対し、4つの選択肢が提示されます。
コーチがとるべき行動のうち「最善の行動」と「最悪の行動」を1つずつ選択する必要があります。
 
この最悪の行動を選択することがとにかく難しいのです。
最善の行動は大体わかりますが、残った3つの選択肢の序列をつけられないのです。
 
受験には受験料もかかりますし、長期にわたっての試験勉強を避けたいと思った 私は
一度で合格することをめざし、試験対策として次の行動をとりました。
 
1.ACC合格者から情報収集する
 
周囲でコーチングを学ぶ仲間、知人に直接聞くこともありましたが、
それ以上に有益だったのは、このブログルやnoteに掲載されていた記事でした。
感謝、感謝です。
 
2.サンプル問題を解く
 
過去問は出回っておらず、サンプル問題も限られています。
私は以下の2つに取り組みました。
 
 
 
3.生成AIとの対話で正解に向けた理解を深める
 
上記2.で誤った問題について、
なぜ自分の選んだ選択肢が違うのか?
なぜ別の選択肢が正解なのか?
Chat GPTを使って理解を深めました。
 
生成AIがあってよかったと本当に思います。
 
4.「最悪の行動」 の考え方を整理する
 
どれだけサンプル問題を解いても、考え方が分かっていないと応用がききません。
最悪の行動を考えるときにどのような考えで臨めばよいか、自分なりに整理しました。
 
ほんの一部ですが、当時のメモには次のような言葉がありました。 
 
・コア・コンピテンシーに忠実になる
・回答に迷ったら、その場面ですぐとるべきでない行動を選ぶ、とるべきでない行動の順番を意識する

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エグゼクティブ・コーチングを見た正直な感想

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I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. Kenny Eliason from Unsplash.
私が学んでいたコーチ・エィの社長、鈴木さんが行うコーチングを視聴しました。
 
正直な感想として
 
「あれ?相手の言葉が終わらないうちに相槌を入れている‥?」
「あれ?意外に質問が端的でない‥?」 
 
というものがありましたし、
また、クライアントの過去を知るという時間だったためか、
 
「私が仕事で行う採用面接に似ている‥?」
 
との思いも持ちました。
 
ただ、
「ん?」と思った言葉は速やかにその言葉の意味を問う、確認する、
丁寧にクライアントの話、歴史を紐解いていく、
そこはさすがだなあと思いました。
 
つい話を聞き逃す、
「この言葉はきっとこういう意味で使っている」と無意識に解釈する、
そういうことが私にはまだまだあるのではないかと思いました。
 
自分以外のコーチングを見ることはつくづく勉強になります。

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ICFの会員になるべきかどうか、逡巡

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I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. /Ms. Joanna Kosinska of Unsplash.
私は国際コーチング連盟(ICF)のAssociate Certified Coach(ACC)の資格を2024年に取得しました。
 
それ以来、ICFからICF会員になることを推奨するメールが度々届きます
よほど会員を増やしたいのだなと推測します。
 
ICF正会員の場合、年会費 $245 USD が発生し、
会員になることによってICF ならではのイベントの数々に出られるようです。
 
(以下、ICFジャパン会員入会のページですが、ICF本部と同様の内容です)
https://icfjapan.com/memberships
 
コーチングを継続して学ぶプラットフォームは他にもあり、
必ずしも ICFの会員になる必要はない、というのが今の私の考えです。
 
生成AI、Geminiにも相談しましたが、この考えが揺らぐことはありませんでした。
 
今度、ICFの資格を有する知り合いの人に「どうしている?」と聞いてみようと思います。

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コーチは「いいですね」だけに留めない

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I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. Volkan Olmez from Unsplash.
コーチがとるとよいとされる行動の一つに「承認」があります。
 
クライアントを承認するとき、ついつい使ってしまう言葉があります。
それは「いいですね」です。
私自身、一体どれだけ使ってしまっていることでしょう。
 
今回視聴した動画でも「いいですね」や「素敵ですね」という言葉に留めないこと、という話がありました。
「何がいいと思っているのか」「なぜそう感じたのか」もコーチは伝えるようにしましょうということです。
 
「気をつけよう!コーチの口癖 Part2」
 
これは日常の会話でも使えそうなことです。
 
「XXがいいですね」
「XXという点が私はいいと思いました」
 
そういうふうに会話を紡いでいきたいものです。
 
 
昔見たお笑いのコントを思い出しました。
どの芸人さんだったか忘れてしまったのですが、過剰な反応をする監督の物真似でした。
「いいね、いいね!」「それ、いいね!」を連発するというものです。
 
それはそれで場を盛り上げる台詞としてよいのかもしれないのですが、
連発することによってどこか安易な感じにつながり、
だからこそ笑いを生み出していたのだろうと思います。

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コーチはすごいのか?

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I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. /Ms. Laura Olsen of Unsplash.
今日見た動画で、とあるコーチングのコア・コンピテンシーが取り上げられていました。
4-6.の「コーチの不完全さ」です。
 
 
クライアントとの信頼を築くことができるように、自分の不完全さも見せるなどして、開放性と透明性を示している
Demonstrates openness and transparency as a way to display vulnerability and build trust with the client
 

コーチングを学び始めた頃、コーチという人はすごい人なのだろうと思っていました。
 
実際、さまざまなコーチと接し始めると、
「あ、そうでもないんだ」
「同じように学習を続けている立場なんだ」
と思うことが多く、同じ人間なんだと思うようになりました。
 
もちろん
「すごいな」
「これはかなわないな」
と思うこともあります。
 
コーチング歴が20年ほどあり、コーチを育てる仕事をしている人のクラスを受けたとき、
「よくもまあこんなに人の言葉を捉え、反応を感じ取るものだな」
「コーチの言葉、態度がコーチングのコア・コンピテンシーのXXの内容に対してXXである、とよく瞬時に判断できるものだな」
と恐れ入ったこともあります。

コーチもそうでない人も同じ人間、学び続ける立場、
ただ、専門性や経験を深めた人にはすごみを感じる、
それがコーチに対して抱く私の印象です。
 

コア・コンピテンシー
 
今日の動画

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コーチングならでは、「今ここ」を味わう対話

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I used the image taken by Mr.... I used the image taken by Mr. Jon Tyson from Unsplash.
コーチング ならではの会話がある。
 
クライアント、相手の人が発した言葉を聞き流さない、じっくり味わう会話だ。
 
「今、それを口にしてみてどう思いましたか?」
 
今回見たこのコーチングセッションでは、このような問いが度々出された。
その問いをもとにクライアントは立ち止まって自分を見つめ、さらに考える。
 
コーチングを学んでいるなか、最初にこの問い、対話の方法を知ったときは戸惑った。
日常の会話では相手の言葉を聞き、その感情を問うことはなかなかない。
 
私がコーチとしてコーチングを行い、指導を受けた際、
「今ここを味わうことが十分にできていない」
と指摘されたことがあった。
 
コーチングならではの会話、
今ここにいるあなたに焦点を当てる、
そのような対話を大事にしたい。

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私が学んだコーチングスクール、コーチ・エィ

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Adapted from COACH A Co., Ltd. Adapted from COACH A Co., Ltd.
コーチ・エィのYouTubeを見ていたら、海外のコーチにコーチ・エィ社員が学ぶ動画がありました。
https://youtu.be/49RD5gA-VOg?si=VsoWBwblqmgpmLpt
 
私はコーチ・エィでコーチングを学びました。
https://www.coacha.com/
コーチングのスクールは数多くあって迷いましたが、日本におけるコーチングの草分けであり、ビジネスにおけるコーチングの色が濃い点が選んだ理由でした。
 
コーチングスクールは卒業しましたが、今でも興味のあるクラスは受講しています。
他のスクールをよく知らないだけかもしれませんが、コーチ・エィがすごいなと思うところは、海外のコーチを講師としてお招きするクラスも用意しているところです。
私もこれまで海外の講師が行うクラスを3つ受けました。
 
コーチングの発祥はアメリカ。日本は後発国。
日本に閉じずに学ぶことは大事かもしれません。

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コーチャブルであること

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I used the photo taken by Mr/... I used the photo taken by Mr/Ms. Daniele Levis Pelusi of Unsplash.
コーチングの世界において「コーチャブル」という言葉があります。
素直である、他者のフィードバックを受け入れる意欲がある、変化を受け入れる
そのような状態をさします。
 
私がコーチングを学び始め、私自身、コーチをつけてコーチングを受け始めた頃、
セッションでいうと最初の3回くらいはとてもコーチャブルではありませんでした。
というより、コーチャブルの定義に該当するしないといった問題ではなく、
混乱していました。
 

最初に私が付いたコーチは、相手への好奇心を持ち、それをわかりやすく表現する方でした。
ぐいぐい来る人がちょっと苦手な私は、その姿勢に対してどう反応しようかと面喰いました。
 
また、計10回のコーチングセッションを通じて取り上げるテーマを何にしようかと
話していたときのことです。
私が「XXをテーマにしたい」と言ったところ、コーチは言いました。
「XXはここで扱わなくてもよいテーマのように感じます」
 
「え!?」
 
私がXXを話してみたいと言っているのに、大事だと思っているのに、却下された!??
動揺しました。
 

私がコーチングを学び進めるなか、
なぜコーチがそのような姿勢だったのか、
なぜそのようなことを発言したのか、
理解できるようになりました。
 
また、幾分コーチャブルになった今の私であれば、
そのコーチと当時のコーチングセッションに戻って同じ流れになったとき、
「今、私はこう感じています」
と率直に建設的に思ったことを述べたいとも思うのです。
 

コーチングを効果的にするためには
コーチングを受ける人がコーチャブルな状態になることも重要だと感じます。

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感情の変化をとらえ、対話の流れをみる

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I used the image from Bon-des... I used the image from Bon-design.
他の人が行っているコーチングを見ることは勉強になる。
 
今回見たのは、5年後、10年後の私について考えたいというもの。
 
5年後、10年後にどういう人になっているか、
何をしているかを明らかにするために話を進めていくかと思いきや、
対話が進むうちにクライアントは
「それよりも自分がどういう状態でありたいかが大事だと気づいた」
と語った。
 
コーチがクライアントの声の変化をとらえ、
そのあとの時間で何を話したいかを確認したことで起きた変化だった。
 
「クライアントがXXを話したいから、XXを話そう」ということでは決してなく、
対話のなかで感情の変化が現れた場合は、
それが何から引き起こされたものか、
改めて何を話していきたいか
を確認することが必要だと感じるコーチングセッションだった。

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相手の話を「聴く」ということ

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I used the photo taken by Mr/... I used the photo taken by Mr/Ms. Hayes Potter of Unsplash.
またYouTubeでMCC Duoを視聴しました。
 
メンターコーチに関する動画を観ていると、出演者の猪俣さんが過去のメンターコーチから学んだこととして紹介した話がありました。
 
それは、コーチングセッションの内容を録音し、一つひとつクライアントの話を聞いては止め、
その言葉がどういう状況で発せられたものか、
クライアントにどういう感情がよぎっていそうか、
ああでもない、こうでもない、と意見を出し合う練習だったようです。
 
大変な練習だったようですが、猪俣さんはその経験を通じてクライアントの話を聴く力がついたと言います。
 
これを聞いて私は思い出しました。
私が中学生だったとき、国語の授業でまさにこのことをしていたなと。
録音ではないですが、教科書に書かれている描写、台詞から何が読み取れるかをとても丁寧に皆で意見を出し合っていました。
 
今の私は「速さ」重視です。
何かを聴くとき、基本は2倍速。
何かを読むときも速読。
 
相手の話を一つひとつ噛みしめるように聴く練習が、今の時代のコーチとして特に必要だと思いました。

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コーチとして質問する私の悩みをChatGPTとともに考える

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I used the image from Pixabay... I used the image from Pixabay by Mr. Tumisu.
今日、コーチングを行う機会がありました。
コーチとして問いを出すときに私が抱えている悩みがあります。
それはときとして質問が冗長になるということです。
 
今回もそう思った質問がありました。
 
コーチングが終わったあと、ChatGPTと対話しました。
 

なぜ質問が冗長になるのか、その根本原因は何か?
そうならないために、端的に質問するためにどのようなことを心掛ければよいか
 

対話して気づいたことは次のようなことでした。
 

要因は、私が相手の方に問いかける際、何のために自分がその質問をするのか、目的が明らかになっていない可能性があるということ。
端的に質問するために、日常の質問を15文字以内にするといった練習を取り入れるとよさそうだとも思いました。
 
質問の目的を頭に描いてから短い言葉で質問する

これを心がけていきたいと思います。

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コーチの「口癖」の何がよくないかを考える

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I used the photo taken by Ms. ... I used the photo taken by Ms. Lidia Nikole of Unsplash.
コーチングを継続して学ぶ上で、とても頼りにしているYouTubeがあります。
それは"MCC Duo"です。
 
コーチングセッションを公開していたり、コーチングを取り上げたりしているYouTube は他にもありますが、MCC Duoを見ると
「そう来るか」
「そう考えるのか」
「そう反応するのか」
と思い、その内容の深さに参ります。
 
今日見た動画は「コーチの口癖」でした。
 
取り上げられた言葉は「なるほど」。
なるほど(!)、確かにこの言葉は私もよく使います。
 
動画を視聴しながら
「口癖はよくないと私も思っているけど、でもそもそも口癖の何が悪いのだろう?」
と思いながら聴きました。
 
番組ではこのような話がありました。
 
コーチは言葉に敏感であること、語彙が豊富であることが求められる。
そのコーチが同じ言葉を一つのセッション中にくり返し使うことは控えた方がよい。
 
そうだった。
コーチはクライアントの話に集中し、その言葉の意味などを感じ取っていく存在。
そのコーチが同じ言葉をくり返し使うことは、確かに言葉に対して鈍感だと示しているようなものです。
 
私は言葉に敏感に、語彙を増やしていきたいと思いました。
そのために今から私にできることは何だろう。
そう感じる動画でした。

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コーチングを受け、私という人物や感情を取り上げる大事さを感じる

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I used a photo taken by Toa H... I used a photo taken by Toa Heftiba of Unsplash as a coaching image.
コーチとして時々コーチングを受けるようにしています。
それは私自身がクライアントの立場にならないとわからないことがあるからです。
 
昨日、久しぶりにコーチングを受けました。
 
コーチングを受けたことで、このあと何をすべきか具体的な行動が明らかになり、私は早速このbloguruの登録をするという行動に至りました。
誰かと対話し、行動を宣言する、その効果は大きいと改めて思いました。
 
一方、コーチングが終わったあと、少し物足りなさを感じる気持ちもありました。
それは何だろうと振り返り、「ああ、私の人となりや感情があまり扱われなかったからか」と思い至りました。
 
コーチングをすると、「今できていないことをどうすればできるようになるか」という課題解決の展開をしがちです。
それも大事ですが、コーチングは物事と感情を同じように取り扱うことが大事と言われます。
 
あなたは何を感じているのか?
あなたはどんな人なのか?

そのようなことを取り上げてほしかったのだと気づきました。
そして、コーチングの最中にそのことを感じたのであれば、私はコーチに速やかに取り上げてほしいことを伝えられるようにもなりたいと思いました。

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