コーチの「口癖」の何がよくないかを考える
1月
2日
コーチングを継続して学ぶ上で、とても頼りにしているYouTubeがあります。
それは"MCC Duo"です。
コーチングセッションを公開していたり、コーチングを取り上げたりしているYouTube は他にもありますが、MCC Duoを見ると
「そう来るか」
「そう考えるのか」
「そう反応するのか」
と思い、その内容の深さに参ります。
今日見た動画は「コーチの口癖」でした。
取り上げられた言葉は「なるほど」。
なるほど(!)、確かにこの言葉は私もよく使います。
動画を視聴しながら
「口癖はよくないと私も思っているけど、でもそもそも口癖の何が悪いのだろう?」
と思いながら聴きました。
番組ではこのような話がありました。
コーチは言葉に敏感であること、語彙が豊富であることが求められる。
そのコーチが同じ言葉を一つのセッション中にくり返し使うことは控えた方がよい。
そうだった。
コーチはクライアントの話に集中し、その言葉の意味などを感じ取っていく存在。
そのコーチが同じ言葉をくり返し使うことは、確かに言葉に対して鈍感だと示しているようなものです。
私は言葉に敏感に、語彙を増やしていきたいと思いました。
そのために今から私にできることは何だろう。
そう感じる動画でした。