今日、この動画を視聴しました。
登場するお二人のコーチに対し、視聴者より
「24時間、コーチでいますか?」
といった質問があり、それに答えるものでした。
おもしろい質問です。
お二人は言います。
「24時間、コーチではいないかな」
「コーチングセッションを行うときはコーチとしての帽子をしっかりかぶるけれども、
それ以外の時間はコーチの帽子を緩やかにかぶっている、そんな感じ」
この話を聞いて連想して思い出したことがあります。
私がコーチングのオンラインクラスを受けていたとき、何人ものコーチの方が講師を担っていました。
クラス開始の際、講師の方は自己紹介をされます。
その話を聞いていて、「天性のコーチ」と「努力のコーチ」がいそうだなと思いました。
「努力のコーチ」と感じた人は、こう語っていました。
自分自身が人の話を聞くことができていなかった、変わりたかった、そこでコーチングを学び始めた、と。
また、クラスを受けている最中、
「あれ?これってコーチらしからぬ言動では‥?」
と感じる人、場面もありました。
コーチと名乗る人はいつでもコーチとして振る舞うとどこか思い込んでいるところがありました。
しかし、そうではないと今なら思います。
どのような経緯でコーチになったのか、生まれながらのコーチなのか、
それによっても普段もコーチであるかどうかは変わるように思います。
投稿日 2025-01-31 01:17
ワオ!と言っているユーザー