本当の目標?
6月
17日
また「変革的コーチング」を読んで印象に残ったことを書きたいと思います。
第6章「着地点はどこか」では目標を明確にすることについて記されています。
コーチングは以下のようなステップでたどるとしています。
望んでいるものは何ですか?
→本当に望んでいるものは何ですか?
→これから何をしますか?
振り返ってみると「本当にそれがあなたの望んでいるものですか?」という問いを私はどれだけできていたでしょうか。
私が最初にコーチングを受けたとき、目標を定めるセッションで当時のコーチは言いました。
「それは荒井さんが本当に取り組みたいことですか?」
セッションまでに懸命に考えてその目標にした私は正直ムッとしたことを今でも覚えています。
結果として目標を変え、それはそれでよかったし、元の目標でもよかったかなとも思うのですが、このような揺らぎを経験したことそのものが私にとって貴重な経験になってよかったと思います。
結果として目標を変え、それはそれでよかったし、元の目標でもよかったかなとも思うのですが、このような揺らぎを経験したことそのものが私にとって貴重な経験になってよかったと思います。