感情、情動を学ぶ
6月
1日
以前、コーチングのスーパービジョンのクラスを受けました。
そのクラスを担当した講師の方はご自身が感情を扱うことに苦労していて、感情に関して学習していると話していました。
私もコーチングをしていて、クライアントの感情をより扱えるようになると、よいコーチングになるような気がしています。
そこで、感情に関する本を読んでみました。
そこで、感情に関する本を読んでみました。
選んだのはレナード・ムロディナウさんの『感情は最強の武器である』という本です。
(少々読みづらく感じた本でした。)
(少々読みづらく感じた本でした。)
伝統的に思考と感情は別物と考えられていたようですが、情動は思考や行動を導く能力であること、そして情動をうまく操ることの大事さが書かれていました。
この本では途中からさらりと「情動」という言葉が使われるので、感情と情動がどう違うのだろうと思って調べてみました。
情動はより根源的で身体的な反応を指すのに対し、感情は情動が引き起こした身体的な変化を脳が認知し、意識的な体験として解釈したものを指すそうです。
情動はより根源的で身体的な反応を指すのに対し、感情は情動が引き起こした身体的な変化を脳が認知し、意識的な体験として解釈したものを指すそうです。