相手を知ることの意味
1月
25日
今日、このコーチングセッションを視聴し、
相手の人をどこまで知ってるか、知っていないかで
コーチが何を狙いとして問いかけるかは変わってくるな、と感じました。
私はこの動画に出るクライアントの方を知りません。
この方がこれまでどんな人生を歩んできたのか、どんな考えをするのか、知りません。
コーチのお二人はクライアントに向かって言います。
「コーチを頼らずに、自分で一歩を踏み出せるようにしたい、との狙いがあった」
私にはなぜそう思ったのかがわからなかったのです。
上記の考え、台詞が出た背景には、
元々コーチお二人とクライアントの方に交友関係があったこと、
また、コーチングセッションの前にどんな話をしたいかを連絡する機会があったことが
影響しているのではないかと思いました。
初めて話すからこそ持てる気づき、出せる問いはあると思います。
ただやはり、その人を知っているからこそできる話があるな、と思いますし、
問いに深みを出すためにはクライアントの人がどういう人なのかを知ることは大事だなと思いました。
今日の動画