見て驚いたことは、コーチである村方さんがコーチング中に何もメモしていないことでした。
このコーチングは社内コーチングのため、村方さんが社外の顧客に対して行うコーチングもそうだとは限りませんが、
深い相槌もあり、とても話に集中していることが伝わってきました。
私はどちらかというとメモ魔です。
コーチによってコーチング中にメモをとるかどうかは様々と聞きますが、
もう少しメモの量を減らし、本当に必要な言葉だけを書き取れるようにならないかなと思っています。
その意味で村方さんのあり方は一つの指標になると思いました。
また、村方さんがコーチングで意識していることも参考になりました。
相手の思考を捉えることに意識を向ける、とのことでした。
どんな人にも思考の癖、思い込みはあります。
その思考でうまくいってきたこともあれば、環境に変化などによってつまずいてしまうこともあります。
コーチングの問いは思考に揺さぶりをかけることでもあります。
そう思うと、その人がどのような思考を持っているかをよく聞き、理解することはコーチングの基本となる大事なことだなと思いました。
投稿日 2025-01-27 20:05
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2025-01-27 23:14
ワオ!と言っているユーザー