普段、何気な使っている、頑張りますという言葉。
一見、やる気を出している言葉のように
聞こえますが目標設定という意味では
行動力をあげる言葉ではありません。
タイムマネジメントはコーチングでも
よく上がるテーマですが
時間を作るには朝早く起きるという
結論に達したとします。
次週までの目標として早起き
頑張りますと宣言しても
行動にはつながりません!
早起きを頑張るって具体的に
どうするのか明確ではないからです。
実際、目標は?と問われて頑張ります
という人ほどやるやる詐欺で行動しません。
頑張るってどうすることなのかイメージ
できなければ、行動できないからです。
本気で行動するのなら
何をどうするのか考えなくても
いいくらい行動目標にまで落とし込んでおくことです。
具合的な行動目標を宣言すると
いいことがあります。
行動できない原因を発見できるのです。
行動目標を宣言するとき
声が小さかったり、気分がのってないと
心理的抵抗が起きていることがわかります。
本当はやりたくないんですね。
それは一体に何に対する抵抗なのかを
明確にしていくと行動を止めているものが
何かがわかってきます。
答えは自分の中にしかないんですね!
やると思った具体的な行動は声に出してみる。
そのとき、何を感じているか、カラダに
どんな感覚があるのかを観察してみると
自分の心の声が聞こえるようになります。