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神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)

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幸運を運ぶ鳥 『鷽(うそ)』

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幸運を運ぶ鳥 『鷽(うそ)』
 
  『太宰府天満宮の境内にある鷽の像です』

鷽は、一月七日、一年中の嘘を天神様の誠心と取り替えていただく、

鷽替(うそかえ)神事縁(ゆかり)の鳥で、

幸運を運ぶ天満宮の守り鳥でもあります。


【鷽替え神事】
  1月7日19時より楼門横の天神ひろばの斎場にて行われる神事です。
  「替えましょ、替えましょ」 の掛け声のもと、暗闇の中で手にした 「木うそ」 をお互いに交換し取り替えます。
  これは、知らず知らずのうちについたすべての嘘を天神さまの誠心に替え、
  また、これまでの悪いことを嘘うそにして今年の吉に取り替えるという意味があります。
   神事の後に手にした 「木うそ」 はご自宅の神棚にお祀りし一年間の幸福をお祈りします。


【鷽についての言い伝えは諸説あります】

★道真公は、嘘をつかない誠実なお人柄であったことから、「嘘」と「鷽」をかけた。

★鷽の字の形が「学」という字に似ているので、学問の神様とかけた。

★鉢の大群に襲われていた道真公を鷽が救ったから。

★鷽は幸運を招く鳥なので、幸運を招く天神様の守鳥となった。


                     (太宰府天満宮H・P、 九州倶楽部参考)

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キリンビールの命名元 『麒麟の像』

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キリンビールの命名元 『麒麟の...
  
  『麒麟(きりん)像』  (県指定文化財)
   
麒麟は中国の瑞獣(ずいじゅう)思想上の動物で、聖人が現れて王道が行なわれる時に出現すると伝えられ、
菅公御聖徳をたたえたものといえます。

嘉永五年(1852)年に奉納されました。

実は、この麒麟が太宰府天満宮の聖域の境界線、すなわち 「結界」 になっており、
麒麟の胸から本殿側が聖なる領域なのです。


また、この麒麟にはおもしろいエピソードがあります。

長崎のグラバー邸で有名なグラバー氏がこの麒麟像をこよなく愛され、
数回に渡って太宰府天満宮を訪れては麒麟の像を鑑賞していたそうです。

グラバー氏は、友人が設立したビール会社を引き受けましたが、 その時名前を 「キリンビール」 に変えたそうです。
 
東洋ならではの霊獣 ”麒麟” にちなんでつけた、それが今のキリンビールになったとのことです。


麒麟は、オスを 「麒」、メスを 「麟」 といいます。

体は鹿、尾は牛、蹄は馬という独特の外見を、良い政治が行われる前兆として出現されると言われています。

中国で孔子が生まれる際に母親の夢にも出てきたとさえ言われているほど神聖な動物です。



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大宰府天満宮の 『御神牛』

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大宰府天満宮の 『御神牛』

 【太宰府天満宮の境内にはたくさん牛の像が祀られています。】

    『御神牛(ごしんぎゅう)』

道真公が59歳の春に亡くなられた時、
お亡骸を乗せた牛車が 都府楼の北東(うしとら)の方向へ向かって進んでいたところ、

まもなくその牛が動かなくなり、それを道真公の御心によるものだとして、
   
牛車の止まったところ、当時の四堂のほとり、御遺骸を葬ったそうです。

人々は道真公を慕い、お墓の上にお社を建てました。

これが現在の大宰府天満宮の始まりだそうです。
  
道真公は、後に太政大臣に復され 「天神様」 として崇められるようになりました。


  ★この神牛は 「なで牛」 とも呼ばれ、体に悪いところがある方は、
   自身と牛の同じ部分を互いに撫でさすると病気が平癒するといわれ、
   また神牛の頭を撫でると知恵がつくといわれています。



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『皇后の梅』 と 『右近の橘』

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『皇后の梅』 と 『右近の橘』

太宰府天満宮本殿前の紅梅 (画像)

【皇后梅(きさいのうめ)】
  本殿に向かって、飛梅の反対側(参道を挟んで左側)にあるのが 『皇后梅(きさいのうめ)』 です。

皇后梅は大正13年に、貞明皇后(大正天皇后)が参拝の際に、
葉山御用邸より持参された梅の木をお手植えされたものです。

 ★因みに、飛梅は白梅ですので、左右が紅白の梅になります。


その、皇后梅の左側に立派な 『橘』 の木があります。

この橘、この時期見事に実を付けていました。(画像)

 ★因みに、京都御所(紫宸殿)の左に位置する、「右近の橘」 と同じ位置です。
  
 ★但し 「左近の桜」 の桜木は大宰府天満宮本殿にはありません。



#アート #伝統 #文化 #芸術

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太宰府天満宮の 『飛梅の伝説』

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太宰府天満宮の 『飛梅の伝説』
  
  『東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ』     菅原道真

菅原道真公が京都を出発される際に、「紅梅殿」 の梅に惨別の想いを込めて詠じられた歌です。

「冬の終わりを告げる東風が吹いたら、また咲いて、遠くに行ってしまったわたしのところまで香りを届けておくれ。
 主がいないからと言って、春を忘れないように」

この数年後に、菅原道真公は太宰府で亡くなりますが、主の死を知った京の 「紅梅殿」 から、
一夜のうちに太宰府へと空を飛んで来て花を咲かせたというのが、この 『飛び梅』 の伝説です。

「太宰府天満宮」 本殿へ向かって右側に鎮座するこの 『飛梅』 は主の言いつけどおりに春を忘れず、
太宰府天満宮にある6000本もの梅の木の中でも一番早く、
一月上旬からつぼみが膨らみ、中旬には花が咲き始めます。(画像)

この時はつぼみも未だでしたが、今頃はつぼみが膨らみ開花の知らせも・・・。
   
  
  ★歌碑は、太宰府天満宮の延寿王院前にあります。(画像)



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西鉄福岡天神より太宰府天満宮へ

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西鉄福岡天神より太宰府天満宮へ

天神より大牟田行きの西鉄特急に乗り、

西鉄二日市で乗り換えて終点の大宰府駅まで。

太宰府天満宮にお参りです。

天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、

「学問・至誠・厄除けの神様」として、ご崇敬を集めています。

学問はいまさら手遅れなので、至誠と厄除けを祈念します。


  ★先ずは参道に立ち並ぶお店を見ながら本殿へ。



#旅行

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『東筑軒の折尾かしわめし』 『山吹のてんぷら』

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『東筑軒の折尾かしわめし』 『...
  
  【先日の北九州の旅の続きです。】

小倉から特急ソニック(かもめ)に乗り一路、博多へと向います。

ソニックの中でいただく、お昼ご飯を買い込んで。

★名物 「折尾のかしわめし」、東筑軒のかしわめしです。(小倉かしわめしより美味しいです)

★「山吹てんぷら」 知る人ぞ知る、山吹かまぼこ、玄海・周防の新鮮な魚を使った関門北九州の味です。

★「ホタテおこわ」 小倉駅構内で実演販売、蒸し立のおこわです。(無茶旨い!)

★「小倉酢わかめ」 小倉の平尾水産(平水)の海産物、お酒のおともに購入です。(文句無く旨い!)


  ★これらを楽しみながら、ソニックはあっという間に博多です。



#グルメ #バー #レストラン

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