北九州の神戸角打ち学会メンバーで 「はらぐち会」 のyasuさんからの贈り物です。
何と! アルコール度数が 「18度」 と言う焼酎です。
この醸造蔵は、何と! おいさんの故郷、大分の杵築の蔵です。 (知りませんでした)
麦と芋の本格焼酎です。
『麦の「18」エース』 大分麦焼酎(麦・麦麹)
大分県産大麦(ニシノホシ)と、モンドセレクション3年連続最高金賞の水を使用。
香り高くやわらかな甘みを感じる、18度に仕上げています。
『芋の「18」エース』 大分芋焼酎(芋・米麹)
大分県産「黄金千貫」を、モンドセレクション3年連続最高金賞の水で仕込んでいます。
香り高くやわらかな甘みを感じる18度の前割り焼酎です。
みろく酒造 大分県杵築市山香町立石
【18度という設定が珍しく大分らしい、まさに焼酎のエースですね。】
【どんな味に仕上がっているのか楽しみです。 yasuさんありがとうございます。】
★学会の 「焼酎研究会」 みなさんで試飲研究いたしましょう。
夢降る高原の町、九重、夢大吊橋は人気の観光スポット、その近くに震動の滝龍神伝説があります。
【震動の滝龍神伝説】
昔々、この震動の滝には年老いた竜神が住んでいました。
年々神通力が衰えてきた竜神は、不老長寿の薬として若い女を食らうことにしました。
釣に事よせて、北方集落のある里人を招き寄せ「お前の娘を差し出せ。さもないとお前を食べるまでだ」と迫ったのです。
里人は恐ろしさのあまり約束をはたさずにおりますと、
竜神はおこって神通力で集落の底を抜いて水を干上がらせてしまったのです。
田畑の作物は枯れはて井戸水もなくなり、集落は大干ばつに見舞われました。
さらに竜神は最後の力をふりしぼって断崖をよじ登り、集落に火を噴きはじめました。
この時娘の恋人は一計を案じ、集落総出で懸命の詫びて不老長寿の薬として「餅」を捧げて、
竜神の怒りをしずめる事が出来ました。
この時から天災や、大火の度に集落では餅を滝壺に捧げて竜神の機嫌をうかがう習わしとなりました。
しかし老いた竜神は集落の水を元に戻す力はもうありませんでした。
その後、集落の難儀を見かねた日田代官塩谷大四朗によって天保二年千町無田より水路が設けられ、
昔のように稲を作る事ができるようになりました。
その水路記念碑は北方集落の白鳥神社境内にあります。
竜神が岩や木をかきむしって這い登った跡が白鳥神社のそばに残り、「竜神崩え」 「白崩え」 と呼ばれています。
『郷土の香りしぼりたて 純米酒』 八鹿酒造
地元九重産の酒米 「五百万石」 で醸す、とびきりフルーティーな酒質の純米酒。
九州最東端の佐伯市に、珍しい海辺の湧き水 「神の井」 があります。
【神の井とは?】
神武天皇が東征の際、大入島の日向泊に上陸され、島に水がないことに心痛されて、
砂浜に折弓の尖でこの井戸を掘ると、清水が湧き出したと言う伝説が伝わる。
佐伯市大字日向泊
『香りの吟醸酒』 八鹿酒造 大分県玖珠郡九重町右田
丁寧に磨き上げた酒米 「山田錦」 と、香り高い酵母を使い吟味して醸した華やかな風味の吟醸酒。
冷酒で味わえば軽快な切れと芳醇な余韻が楽しめる酒です。
『写真展 KOBE☆HEART Vol.3 ~東北にとどけよう、神戸から~』
開催期間:2012年1月12日(木)~22日(日)
開催会場:神戸アートビレッジセンター1F KAVCギャラリー
神戸市兵庫区新開地5-3-14 TEL:078-512-5500
知り合いで 「あまから手帳」 等の写真家で有名な 北畠健三氏の写真も出展しています。
住吉の和食・立ち呑み処 「かこも」 さんが協力しています。
昨夜その 「かこも」 で北畠さんと会い、写真展のことを知りました。
週末に行ってみようと思います。
HAKUDO師匠、papaさんとは兵庫でお別れ。
ダーリン・おやよさんと住吉に帰ります。
「かこも」 で松浦ご夫妻と待ち合わせ。
かこも満席で入れず、「さかなでいっぱい」 で飲み。
時間をおいて 「かこも」 に6名で。
「あまから手帳」 などで活躍の写真家の北畠健三氏と会う。
★写真展 『KOBE☆HEART ~東北にとどけよう、神戸から~』 の案内状を戴く。
かこもから、最終の店、いつもの 「しんの介」 です。
★この日も5軒の梯子でした、〆はみんなで 「ホルモンうどん」 です。
大分市と別府市の境目には野生のサルで有名な 『高崎山』 があります。
【高崎山のサル酒とは?】
600年ほど昔のこと、府内に中屋玄通という貧しい酒の行商人がおりました。
あるとき高崎山近くの浜辺を通りかかった玄通は、泣き叫ぶようなサルの声を耳にします。
奇妙に思って辺りを見回してみたところ、1匹のサルが砂浜を転げまわっています。
よく見てみると足をカニにはさまれケガをしているようでした。
哀れに思った玄通はそっとカニのはさみをはずしてあげました。
サルは何度もお辞儀をして名残惜しそうに山へと帰っていったのでした。
翌日同じように浜辺を歩いていた玄通にまたもやサルの声が聞こえます。
ふと見渡せば昨日のサルが山へと手招きをしているではありませんか。
とりあえずついていってみると大きな岩の下からきれいな清水が湧き出ています。
のどが渇いていた玄通が一口飲むと、言いようもないほどうまいお酒でした。
それからというもの玄通はこの清水を樽に詰めて売り歩き、九州一の大商人となり、
その評判は遠く大坂(現在の大阪市)までも聞こえるほどになったのでした。
【今でも高崎山の売店にはこのお話をもとにしたサルのお酒がお土産に売られています。】
『大吟醸六年熟成大古酒』 八鹿酒造
八鹿酒造は全国新酒鑑評会において、平成に入り13回もの金賞受賞に輝いています。
蔵人が渾身の技をかけて丁寧に醸した大吟醸酒。
6年もの歳月が作り上げたまろやかな旨味と上品な口あたりの酒です。
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