『駿河には 過ぎたるものが二つある 富士のお山に 原の白隠』
【白隠禅師の里】
白隠禅師は、みだれた禅宗を、その本来の精神に基き、復興に努めた精神快の巨匠です。
十五才で出家し沼津の松蔭寺に師事して以来 生涯をかけて全国百六十箇所にのぼる寺を行脚した後、
八十四才の生涯を起点である松陰寺で閉じました。
全国数多い白隠禅師ゆかりの地の中で 松陰寺のある駿州原宿 (沼津市原) が、
白隠禅師の里と呼ばれるのは、このような理由からです。
『白隠正宗 純米にごり酒 白雪に隠れる』 高嶋酒造 静岡県沼津市原
麹米・掛米:駿東山田錦65% 酵母:静岡酵母NEWー5 本酒度:+3 酸度:1・7
【白雪に隠れるの由来】
白隠禅師がその昔、自らを命名する際に、富士山の白い万年雪に隠れるという思いから
「白隠」 としたとされています。
この 「にごり」 をその白い万年雪に見立てました。
★この酒を、「赤なまこ酢」 でいただきました。
蔵の創業は、明治39年(1906年)。
勝駒の酒名は日露戦争の戦勝を記念して付けられました。
創業以来の酒蔵にて 「不容偽」(偽りを容わず) をモットーに酒造りをしてます。
平成12年に蔵の建物は国の有形文化財に登録され、古きよき酒蔵の風情が残っています。
『勝駒 純米酒』 清都酒造場 富山県高岡市京町
『小さな手造り酒やですから年に、そう、こっぽり(沢山)とはできません。』 (蔵元)
一本一本の酒を大切に全て手造りで醸している小さな造り酒屋で、出荷本数も限られているため、
地元でも販売店が限られる、知る人ぞ知る銘酒です。
全体的に、香りは穏やか、軽快で落ち着いた味わいですが、“つう好み” の存在感のある酒質。
【この酒との出会いは、約20年前、高岡出身のRCスポンサーの社長に勧められたのが初めです。】
★この酒もワンコイン(500円)でいただきました。
昨日の3日、「かこも」 新年初オープンです。
凄い日本酒が揃っていました。
日本酒640円と3種盛の料理でワンコイン(500円)。 (画像)
『雁木 gangi 純米吟醸 活性にごり生原酒』 八百新酒造 山口県岩国市
岩国の銘酒、「雁木」 です。
日本酒のスパークリングワインと言われるほど発泡力が凄い。
口に含むと弾けます。
【まさにシャンパン、でも日本酒、上品な香りとバランスの良さ、料理を邪魔しない見事な酒です。】
★かこものマスター、この8・9日、雁木の蔵元に行かれるようです。
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