白桃の酵母で造った酒 さすが岡山!
1月
3日
瀬戸内海の海辺の小さな町、寄島町にある渚の蔵、1913年(大正2年)創業されました。
酒蔵としては比較的若い蔵です。 二代目松三郎は、酒造りに並々ならぬ情熱を傾けました。
信心深く、酒銘 『嘉美心』 は、彼の 『身も心も清らかにして御酒を醸したい』 との願いから、
米の柔らかさを伝える為、搾りの際に全量 「無加圧搾り」(圧力をかけずに自然に滴り落ちる酒を集める)で搾り、
嘉美心らしい優しい旨口の無濾過生原酒に仕上がっています。
白桃酵母で醸された、上品な吟醸香がたまりません!。
柔らかい麹の香りと、含んだ瞬間から後味まで続く優しい甘さと旨みが本当に心地良いです。
飲み飽きせずに、スイスイと喉を通ります。
★約100本に一本、満月ラベルがあるとか。
『冬の月 あらばしり 純米吟醸 無濾過生酒』 嘉美心酒造株式会社 岡山県浅口市寄島町
使用米:岡山県産日本晴 精米歩合:58% 酵母:白桃酵母使用