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加藤雄一のブログ

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相手の言葉が自分の世界を変えてくれる

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相手の言葉が自分の世界を変えて...
誰かとの会話が、いつの間にか「話し合い」ではなく「説得」になっていた。  
 
そんなこと、あるよね。

自分の考えを伝えて、納得してもらうことばかり意識していた。  

でもある日、ふと気づいた。
 
「会話が噛み合っていない気がする…」  
 
気持ちを共有したいのに、相手はどこかものすごく遠い。  
 
 

「分かってほしい」と思って話せば話すほど、距離が広がるような感覚。  
 

なぜ伝わらないのか?
なぜ会話がうまくいかないのか?  
 

その答えをずっと探していたのかもしれない。  
 
ある日の出来事。
 
ポツリとこぼした一言
 
(ちゃんと聴いてほしいのに)
 
そうとしか受け取れなかった言葉に、衝撃を覚えたのね。
 
 
 
今まで「話すこと」ばかりに集中していて、「聴くこと」をしていなかった。
 
いや、聴くことなんて簡単で、できていないわけなんてないとさえ思ってた。
 

その気づきが、関係を大きく変えるきっかけになった。  
 
 

もう積極的にそして意識的に「聴く」ことを始めた。  

途中で意見を言わず、最後まで話を聞く。  
 
言いたくて言いたくてしょうがないのに。

「次に何を話そう?」と考えるのではなく、「今、何を私に伝えようとしているのか?」に集中する。  
 

すると、不思議なことに、相手の表情が柔らかくなり、心の距離が縮まっていくのが分かった。
 
そしてそんな機会が増えた。
 

「話す」ことだけでは、心は通じない。  

本当に大切なのは、「聴く」ことで相手の気持ちを理解しようとすることなのかもしれない。  
 

誰かとの関係で悩んだときは、まず「聴くこと」を大切にしてみたらいいい。
 
 
それだけで、自分の言葉の重みも、相手が伝えようとした思いの感じ方も大きく変わり、絆が深まる感覚を理解できると思う。  

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不一致の乗り越え方

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不一致の乗り越え方
仕事に限らず、年齢も限ったものではないが、年上の方とのお付き合いに大変さを感じること、ありませんか。

新しい環境に身を置くことになった時、直属の先輩の指導を受けることになったり、親切な年長者さんがアドバイスをくれたりすること、ありませんか。
 
でも、考え方も仕事の進め方もまったく違い、最初のやり取りからズレを感じて、何だかやりづらくなったこと、ありませんか。
 
たとえていうと

先輩は「根性と努力」を重視するタイプ。
 
対して自分は「効率と戦略」を重視するタイプ。
 
何かを提案しても「そんな甘い考えじゃダメだ」と一蹴されることが多く、会話するたびに消耗していく。
 
〇〇世代で簡単に片付けられる話しではない(笑)
 
この関係をどうすれば改善できるのか——それが悩みだったり。  
 
 
 
ただ、そんな悩みが軽くなるのも、付き合いの積み重ねによるものでしかないような気もする。
 

ある日、先輩が「昔は私も君みたいな考えだったんだけどな」と何気なく言った瞬間、ひとつの気づきが生まれた。
 
「もしかして、この人は様々な経験をされたからこそ、今の価値観になったのでは?」と考えるようになり、少しずつ距離の取り方を変え始めてみる。  
 

まずは先輩の話を(嫌でも)しっかり聞くことからスタート。
 
「どうしてこのやり方を大事にしているのか?」と考えながら会話すると、ただの押し付けではなく、先輩なりの理由があることが感じられてくる。
 
 
そこからは、意見を戦わせるのではなく「自分の考えをどう相手に理解してもらえるか」を工夫してみる。
 
すると、次第に先輩も「意外と悪くない考えかも」と歩み寄るようになった。
 
いや、これだけですごい進展よ(笑) 
 
 
「気が合わない相手は、ただの敵ではない」  
 
そう、敵ではないのよ。

違いがあるからこそ、自分にない視点を学ぶチャンスになる。
 
まずは相手の価値観を理解し、それを前提に対話すると関係が変わる。
 
仕事や人生で「合わない人」と出会ったときこそ、視点を広げるチャンス。
 
うまく向き合えば、自分に思わぬ成長が待っている。
 
それを毎日少しだけ心にかけておきたい。 

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