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加藤雄一のブログ

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結局、戻ってくるのは“あの輪”だった~ 信頼でつながる人間関係 ~

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結局、戻ってくるのは“あの輪”...
「新鮮で刺激的!」
 
 
新しい挑戦を始めたころ、刺激が欲しくて、さまざまな場所で新しい人と出会った。  
 

何かチャンスや成長のヒントを求めて、人脈を増やし続けた日々。  
 

名刺もSNSでのご縁も増えて、「繋がり」は膨らんで、何だかとても面白かった。
 

でも
 
何かが少し違う。
 
何か満たされない。  
 
拭えない違和感。
 

一緒にいてもどこか気を使い、笑顔の裏で探り合う空気が流れているような、そんな気配を勝手に感じる。  
 
 

「本音で話せる人って、誰だったっけ?」
 
 
 
とふと立ち止まる瞬間が増えた。  
 

広がった繋がりの中で、心の深いところはどこか孤独だった。
 
決定的にそんなことを感じているわけではないけど、何かそんな感じがした。
 
 

と、ある日、地域活動を共に楽しんでいた頃の友人と再会した。  

取り繕う必要もなく、言葉を選ばなくても通じる空気。  

仕事や実績を並べなくても、「そのままの自分」でいられる時間に、張りつめていた気持ちがあったことに気づき、そして緩んだままでも大丈夫な時間に心地好ささえ感じていた。
 
 
  
もしかしたら
 
 
肩書きやメリットが膨らんでいたのかもしれない。
 
 
 
とにかく言葉を並べ続けて、黙ったままだと何だか気持ち悪い時間を、ここ最近はすごしていたのかもしれない。
 
 
“安心して黙ってても大丈夫”
 
そんな仲間といたのは、いつだっただろう。  
 

共通の目的がなくても、いてくれるだけで強くなれる仲間。  
 
それでいて志に理解があって、目指す景色は何だか同じ、そんな同志。
 

新たな出会いももちろん大切だけれど、自分の軸を保てる関係があるからこそ、挑戦できると、毎日実感してる。
 
 
  
どんなに世界が広がっても、最後に笑っていられるのは
 
間違いなく「気心の知れた仲間」
 
だと思う。  
 

自分を飾らずにいられて、弱音も言える存在は、何よりの安心材料。
 
派手じゃなくていい。少なくてもいい。  
 
遠慮なくぶつかりたい。
 
 

本音でつながれる数人がいれば、人生はずっと強くてあたたかいものになるんだと、そんな気がしてる。

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自分だけは自分の味方でいたい

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自分だけは自分の味方でいたい
人と比べては落ち込み、SNSで流れるキラキラした投稿や他人の活躍にため息が出る。  
 
「楽しそう」
 
「いいな」

「どうしてあの人はあんなに好かれるんだろう」  
 
そのたびに
 
「自分なんて…」
 
という声が心の中でささやき始める。
 
 
 
誰にも必要とされていない気がして、静かに静かに自信がすり減っていく感覚を感じずにはいられない。
 
 
 
自分に優しくいようとしても何だか報われなかったり、頑張ったつもりでも誰にも認められなかったり。  

「自分の何がいけないんだろう」
 
とひたすらに理由探しを続けていたけれど
 
本当は誰かに
 
「いいじゃん!」
 
「一緒に頑張ろう!」
 
そんなことを言ってほしかった。  
 
背中を押して欲しかった。
 
認められたかった。

でも、待っても待ってもそんな言葉は訪れなかった。
 

誰かがこんなことを言ってたの思い出した。

「ねえ、自分が自分を見捨てたら、誰が自分の味方でいてくれるの?」
 

その瞬間、深く息を飲んで、ひとりぼっちどころの騒ぎではないような気もした。  

そうか、自分が自分に冷たくしていたんだ。  

それじゃあ、どこにいったって安心できる場所なんて見つかるわけが無い、そんな気もした。
 

それからは、少しでもうまくできたと感じた時には
 
「自分よくやった」
 
と声をかけてあげるようにした(笑)
 
「ありがとう」
 
とも呟いたりした。
 
  

誰かに褒められなくても、自分で「これってけっこうがんばったよね」と認めてみる。  
 
「自分ってけっこうやるじゃん」
 
そう自分に思ってあげる。
 
語りかけてあげる。

小さなことでも、自分の中の小さな応援団として、心を寄せてあげる。
 
自分のことだけど、自分にして「あげる」。
 

誰にも愛されていないように感じる日があったとしても、(自分は自分を愛している)という実感が、心の背骨になり、骨格となり、肉がついていくんじゃないかな。
 
 
太るわけではない(笑)
 
 

誰かに評価されるかどうかではなく、自分が自分にどう接するかが、人生の質を左右する。  
 

だからこそ、つらいときこそ、こう言ってあげてほしい。  
 
 

よくやってるよ。
ちゃんと見てるよ。
大丈夫、私はあなたの味方だよ。
 
そう声をかけてほしい。
 
そしてボクもアナタにそう声をかけたい。
 
めっちゃ頑張ってるぞ!

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迷った時に最後に頼るもの

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迷った時に最後に頼るもの
「どっちを選ぶべきか…」  
 
 

人生には、簡単に決められない選択がある。  

仕事の転機、人間関係、新しい挑戦…
 
どれも「この選択でいいのか?」と悩みがつきまとうものよね。  
 
 

考えれば考えるほど、選択肢のメリット・デメリットが見えてきて、決められなくなる。  

「こっちを選んだら後悔するかも」
 
「あっちの方が安全かもしれない」
 
結局はいつもいつも結論が出ず、時間だけが過ぎていく。  

頭の中では答えを出そうとしているのに、どうしても最後の決め手が見つからない。  
 

そんなとき、「本当に大切なものは何か?」という問いを投げかけられた。  

単なるメリット・デメリットではなく
 
「自分にとって、本当に価値のあるものは何か?」

ふと頭に浮かぶ景色。  
 
自分が進みたい方向が少しだけ見えてきた気がする。
 
 未来の自分を想像する力は絶大だと思う。
 
誰にも遠慮なく、自分が実現したいことは自分だけのものであっていい。

「この選択をした一年後、五年後の自分はどう感じるか?」

目の前の不安ではなく、長期的な景色に触れることで、感覚が研ぎ澄まされる気がした。  
 

ただ、考えすぎると、選択の本質が見えにくくなる。  

最後は「どちらを選んだとき、心が軽くなるか?」を感じる。  

これまでの知識や経験といった論理だけではなく、自分の内側の声を聴いてみる。  
 
あー、私は今こんなことを話してるんだなって。
 
そして自分は何を大切にしているか?  

「挑戦」
「安定」
「楽しさ」
「成長」
 
どの選択が、自分の価値観に合っているか。
 
自分が大切にしたい軸は何なのか。

それを判断基準に、少しずつ納得できる選択を温めていったらいい。  
 
 

「迷ったときこそ、自分の本音を信じる」  

情報を集め、頭で整理することも大切。  

でも、最後に決めるのは、「自分が何を大切にしているか」。  

迷ったときこそ、自分の軸を問い直すことで、心から納得できる選択ができたらいいよね。

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