1976年製、セルマー(フランス)・マークVIのソプラノサックスである。昨晩、長男のアンサンブルコンサート、サックス5重奏でデビューを果たした。ソプラノサックスは、5年生(高校2年生)が担当して吹くことになっている。
曲は、バッハのイタリアン協奏曲であった。
思えば1年半前、悩みに悩み、高いお金を出してリペアした。
最初で最後になるかもしれないので聴きに行った。
よく鳴って、ホールに心地よく響いていた。
うれしかった!
引退となる夏の定期演奏会で、もう一回チャンスがあるらしいが、オーディションがあるので、落とされると聴けない。
今度は、ジャズをやるようだ。
もう一回聴きたいな....
先週の土曜日、Ombakの公演を南青山CAYで見ました。
ガムランには譜面はありませんが、曲は決まっており即興は行われませんので、他の音楽とのコラボレーションはなかなか難しい音楽なのです。ですので、どんな音楽になるか心配だったのですが、とてもよかったです。
会場は音の共振、共鳴そして、増幅に溢れ、すごかったです。といって、耳障りでもなく、素直に聴けました。とくに、イギル、ホーメイとのコラボレーションはすばらしかったです。
桜田さんがガムランの伝統にとらわれず、踊りや衣装のデザインなども含めて、とても斬新にアレンジしたことが成功した要因でしょう。さすが、学生時代、山下洋輔にのめり込んでいただけあります。
ただ、ひとつ注文をつけると、ゴングはよく聴こえたのですが、低音を演奏していたジュブラーグの音をもうちょっとうまくマイクで拾って欲しかったなと思いました。ジュゴガンもなく、そして、ガムランのOmbak(うなり)を代表するジュブラーグの音が全体的に小さかったので、ホーメイの共鳴に負けていました。
写真は、ゴングクビャールで演奏するバリ舞踊タルナジャヤです。普通、この踊りは、バリの衣装を着て踊るのですが、まるで、フラメンコの踊り(全然違うものですが)を見ているようでした。最後のテレッグも音楽とよくマッチして(お面も含めて)よかったです。
20年前、CAY(スパイラル)の杮落としのときに、ガムランを演奏したという思い出を桜田さんが話していました。そして、私はその20年前に楽器運びを手伝って、楽屋でバリ人と一緒に過ごしていたことを思い出しました。
確か同時期に横浜の高島屋でバリ展が行われ、ガムランの演奏家が数人来日していたのです。ただ、CAYでは、関西の方で呼ばれていた他のバリのガムラングループが櫻田さんらと演奏し、そして、彼らに会うために、横浜で演奏したバリ人もCAYに来ていたのです。
演奏が見ることができなく、バリ人と楽屋で過ごしていたことは覚えていたのですが、何で、バリ人が演奏しないで楽屋にいたのか忘れていました。
ということは、CAYでのステージ演奏を今回まで見たことがなかったことになりますが、数年前に、ジャズマヌーシュ・スウィングのギターリスト、ロマーヌ(フランス)が来日したときの演奏をCAYで見たことも思い出しました。
いや、忘れていても、その場所に行くと思い出すものですね。
今度は6月にまた行うようですので、興味ある方は是非見に行きましょう。
富士山のお皿です。直径が28cmあります。1940年製のノリタケで、紀元2600年を記念して作られたプレートです。釉下彩ではありませんが、なかなか立派だったので、購入してしまいました。
このあと、時代は第2次世界大戦へと突入していくのですね。
下の写真は、名古屋から帰るときに、三島あたりで新幹線の中から撮った写真です。別に、日本大学国際関係学部を宣伝しているわけではありませんが、いい場所にありますね。
今度は、釉下彩磁器の赤富士があれば欲しいですね。赤は難しいかな?
本日3月31日は、私の誕生日である。
昨日、次男と影絵芝居ワヤンクリを見て、帰ってきたら、ケーキが用意されていた。
誕生日のケーキと言えば、ショートケーキでしょう。さすが、よく判っている。
この年になると、別に誕生日なんてどうでもいいと思っていたが、祝ってもらうとやはりうれしい。
感謝の言葉を述べ、蝋燭の火を消した。
一昨日のOmbakの公演と昨日のワヤンクリを報告しよう思っていたけど、今日はパス。
後日、ゆっくりと報告します。
やはり、今日は、
HAPPY BIRTHDAY FOR ME!
天気が良かったので、お弁当を作って近くの公園へ家族でお花見。
こういうときの「おにぎり」おいしいんだよな。
ガムラン仲間のイベントをもうひとつ紹介します。
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アセアン祭り・ASEAN DAY!
とき:2008年3月30日(日)
ところ:東京国際フォーラム(JR有楽町)
ごはんミュージアム内( 一番奥のHall Aを目指して下さい)
入場無料
◎インドネシア伝統芸能 影絵芝居『ワヤン・クリ』
13:00〜14:15(75分程度)
◎インドネシア伝統楽器『ガムラン』コンサート&インドネシア舞踊ライブ
1. 12:30〜 2. 15:30〜 (各回15分)
その他の催し
本場料理店のシェフが教える本格アセアン料理教室
◎シンガポール共和国 料理教室と試食会
講師:シンガポール料理レストラン『新東記』シェフ パトリシア・チア氏
11:30〜12:30(60分程度)
試食定員:先着100名
◎タイ 料理教室と試食会
講師:タイ料理レストラン『KAO TIP』シェフ アサダン・ディアムアヌン
クァン氏
14:30〜15:30(60分程度)
試食定員:先着100名
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http://www.asean-japan-farmersinfo.org/japan/event_detail/
ガムラン演奏家、櫻田素子さんが率いるガムラングループ"Terang Bulan"の公演”Ombak"が本日3月29日(土)に南青山CAY(うちの愛犬と同じカイと読みます。)であります。ガムランの演奏だけでなく、ホーメイやシタールなどとのコラボレーションもあるようです。
Ombakは、「うなり」という意味だそうです。バリ島のガムランは、この「うなり」を生じるように調律されているとても不思議な楽器です。それぞれの楽器が2台対になっており、ピッチを少しずらしています。これを同時に鳴らすと、「うなり」が生じるのです。まあ、言葉で説明しても、よく判らないでしょう。知りたい方は、是非、ガムランの生演奏を聴いてください。
この「Ombak」の公演について興味のある方は、櫻田さんのHPをご覧ください。私のHPのLINKSから入れます。櫻田さんのブログでも、演奏の意気込みなどが書かれていますので、参考にしてください。
櫻田素子HP
我が家の庭に咲いているクリスマスローズ(写真上)である。昨日アップした写真(だら〜っと!)でも見られるように、カイの犬小屋のそばにある柵からいつも顔を出している。
このクリスマスローズはデンマークではとても人気のある花で、ロイヤルコペンハーゲンやビング&グレンダールのデザインによく用いられる。
下の写真は、ロイヤルコペンハーゲンの1945年におけるクリスマスプレートである。1908年から毎年作られているロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレートは、日本では「イヤープレート」と呼ばれている。
タイトルは、デンマーク語で「Engel foran julerose」、英語で「Angel Looking at Christmas Rose」、すなわち、「クリスマスローズを見つめる天使」。デザイナーは、Richard Bocher。
この1945年のプレートには深い意味がある。春の訪れと共に雪の中から芽を出し、花を咲かせる小さいクリスマスローズ。これは、第2次世界大戦でナチスドイツに占領されていたコペンハーゲンの夜明け、すなわち、コペンハーゲン市民の明るい未来への喜びと希望が表現されている。
とても人気のあるプレートである。
ロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレートは100周年を迎え、101枚目となる今年2008年のクリスマスプレートもコペンハーゲン市内にある教会を背景にクリスマスローズが描かれている。
気持ちよく、お昼寝してたのに!
一応、目だけ、「お帰りなさい。」
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